2012年3月2日金曜日

春こそ腕の見せどころ

昨日から暖かいです
今日は生憎の雨ですが春の足音が聞こえて来てるような気がするのは、私だけではないはずです

既にノッコミが始まっているところもあるでしょうが、本番はこれからです
今年は確り雪が降り、冷え込みも厳しかった分ノッコミもハッキリするのではないでしょうか

日本には四季がありますが、いったいどの季節が一番チヌを釣るのに苦労するのでしょう
人に寄って考え方や、得意、不得意があるでしょうから実際はこの季節って断言は出来ないと思います
しかし「一番釣り易いのは」って聞かれたら9割の人が秋と答えられるんじゃないでしょうか
反対に「一番難しいのは」って聞かれたら、皆さんならいつと答えますか?

多くの方が冬と答えるかも知れませんね

でも私は、冬ではないと思っています
冬は、アタリがあればチヌって事が多く、かわすエサ取りも少ないですから難しいっていう事はないと思います

なら何時でしょう・・・

ん~、難しいですが季節の変わり目が一番釣れない、そしてムラが出ると考えると季節の変わり目が一番難しいかも知れません
この答えは、春夏秋冬に当てはまらないような気もするので、四季で答えると夏か春です(あくまで管理人の主観です)

確かに、春も夏も釣果的には冬より恵まれるかも知れませんが、釣行の周りが悪いとボウズが続く時期ですし、釣り方が掴めなかったら、これもまたボウズを食らい易い釣りになります

春は本当に気紛れチヌが多い季節です
エサの好みも日に日に変わり易くなりますし、釣り方もドンドン変えて行かれる事が良いと感じます

ノッコミのパターンは、居着きが釣れだし回遊チヌへと変わりだす事が多いです
回遊のチヌは、釣り人のエサに慣れるまで時間がかかるような気がします
ダンゴに慣れ始めればガンガンダンゴにも当たりだしますが、それまでは警戒する事が多いようです

冬の釣りは、集魚効果が高いダンゴより薄いダンゴを少なく使う方が良いですが(時と場合にもよります)、春も最初のころは冬に似たダンゴワークを基本に考え、欲食いだせばダンゴの効果が確り出るような物に変えて行く方が良いです

簡単に釣れたと思えば、次の日は全然ダメな事が多いのが春だと思って良いと思います
だからこそ春は、確りした準備と戦略で挑んで下さい
大型の数釣りに、最も近いのも春ですから

春こそ
1.エサは多種類用意しよう
2.タックルの種類も多めに 
3.エサ取りも触らないなら、ドンドン釣り方を変えてみよう 
4.ポイント選びは、かなり重要
5.ノッコミ期は、潮に素直なことが多いと頭に入れておこう

※あくまで、管理人の経験から書いている事です。参考程度で読んで下さったら幸いです

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