2012年6月14日木曜日

イガイ釣りパート5

「イガイ釣りパート4 」のつづき
イガイ釣りパート〇ばかりの題名では能無し感があるので、変えてみようかとも思いましたが、ここまできたらパート7でも8でも良いかな~って思いながら書く事にしました(苦笑)

実は、少し前に嬉しい事がありました
「こんなブログ、皆さんに受け入れて貰えているのだろうか?」
っと思っているところ、Twitterでフォローしてもらってる方から暖かいコメントを頂き
「ほんとに嬉しいです」
参考になるかならないかは別として、こんなブログでも楽しみに読んで頂いてる方がいてもらえるって事が励みになります
コメント下さった皆さん、陰で支持してもらっている方←いてもらえると信じたい

本当に感謝しています ありがとう御座います<m(__)m>


さて今回の画像は、またもやペイントソフトのお粗末なお手製で御座います(汗

パート3~4はアタリと合わせの事について書いたので、そろそろ釣り方についての説明を書こうと思います

仕掛けは前も云いましたが、錘を打たない完全フカセ・錘をチモトに打つ・錘を離しても20㎝位までの3パターンを私は多用します
イガイ釣りではダンゴを使わない、エサもイガイのみですのでやる事と言えば落とし込みの繰り返しになります
ですので、落とし方に変化を付ける事が1日の流れになります

私の基本3パターンとしている落とし込みの攻め方と云いますか、誘いと云いますか、を説明したいと思います


トップに貼ってある画像と同じです
ラインを張り、イガイの重みを感じながらイガイ先行で落として行きます
底に着底までラインを緩める事なく落として行きます
もちろんスピードは変えますが、絶対にイガイ先行で落とす事は変えません
完全フカセ、チモトに錘、錘を離す、3つの仕掛けとも使う落とし方です
アタリが一番よく分かる落とし方です



ラインをフケさせ(弛ませ)落として行きます

完全フカセ、チモトに錘、錘を離す、3つの仕掛けとも使う落とし方です

張るか張らないかの微妙な落とし方から、水面にラインが30㎝くらい溜まる感じまで使い分けます
必要以上にフケさせ過ぎるのは意味がないと思います
かえって、アタリが取りづらくなるだけです
ラインのフケさせ方や仕掛けにもよりますが、
アタリは分かります
いえ!分かるようになってきます


錘を先行で落とし行き途中で止める、イガイが錘を越してラインが張ってくると再度ラインを緩め錘を先行で落としていく
コレを繰り返し底まで続ける
チモトから錘を離して付ける仕掛けで、使う落とし方です
チモトから錘幅を変える事は行います
2番目のパターンよりアタリは分かりやすいです
止めてイガイをフォーリングしてる間にアタリが出る事が多いです





3つのパターンを仕掛けを変えながら行う事で、その日の良いパターンを探って行きます
アタリが出るパターンを見付ければそのパターンを主に(多めに)して、他のパターンも時より雑ぜて行きます
攻め方は3パターンですが、仕掛けを変える事により色々な組み合わせで攻めれますから単調な釣りにはなりません

経験から少しでも反応の有った仕掛けと攻め方は、1日中そのパターンが良い事が多く
好地合いになるまでに反応の高いパターンを探す事が重要です
例えエサ取りの反応でも反応すると言うことは、チヌにもかなり良いモーションだと思って良いです

チヌでもエサ取りでも、反応するパターンを見付けるのがキーポイントになります
着底後、どれぐらいのタイミングで打ち返すかです
時間で云うと分かりやすいのですが、コレがその日によってマチマチなんです
5分とか10分って云えると良いのですが
長く底に止めて置く方が良い時もあります(この場合、1つ云えるのが、潮が動くポイントではこの頃合いが強いです)
また、着底後暫くしてアタリがない場合は誘い上げて再度落とし込みます(潮が殆ど動かないポイントは、この攻め方が良いと思います)

いずれにしろ私の想像では、底でチヌが食っていてもチヌは落ちてくるイガイを見付けて追いかけて来てるのだと思います
長く底で待って食わしたとしても、それはチヌが落下中のイガイを追いかけ、着底後警戒しながら食うタイミングを伺っているのではないかと考えます
チヌがイガイを発見できていないようなイメージを持てば、私は打ち返しを行します

打ち返しは、ラインを手繰り寄せず必ずリールで回収する事にしています
中層でも掛ける事も多い釣りですから、アタリを取るためにこの方が良いです
しかし極まれに、広角で攻める時などはラインを手繰り寄せる事もあります

イガイ釣りで「今日はイケるか」と思う瞬間があります
それは、エサ取りが(フグ、カワハギが)中層くらいからよくアタル時です
この様な場合、エサ取りのアタリがなるべく続いてくれるように落とし方に注意しながら落として行きます
エサ取りが触ってくれると、その直ぐ後にチヌアタリが出る事が多いからです
チヌもエサ取りが触っているエサには、やはり興味があるのでしょう←憶測ですけど・・・
しかしこのエサ取りからのパターンは、本当に多いです
こんな時は必ずチヌに巡り逢っています


チヌばかりじゃないかって思うような時ですが
チヌがドンドン上に上にと上がって来るような感じで釣れます
こんな時は、楽しくって仕方ありません(^O^)


以上が、イガイ釣りで私が使っている攻め方です
次回は、釣場の選択を書こうと思います
パート6もどうぞ宜しくお願い致します






4 件のコメント:

  1. イガイ専門ですか?
    こちらは落し込みのポイントが無く(海は目の前ですが^^;)

    波止場も入られず、マジ釣り場がありません。

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  2. チヌさん
    レス遅くなってすいません

    いえ、筏釣り専門です
    筏の夏季にイガイだけの釣りをたまに致します
    波止の落とし込みとは、チョット違った感じです

    もし、夏にイカダへ釣行されるようでしたら、お試しください

    管理人

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  3. イガイでの釣り方を探していたら、ヒットしました。
    撒き餌のイガイは、どのように撒けばいいのでしょうか?
    どのくらいの量が必要なのでしょうか?

    返信削除
  4. 匿名さん
    コメントありがとうございます
    撒き餌のことは「イガイ釣りパート1」で書いてます
    もしよければ参考にして下さい
    URL http://chinu-kakariduri.blogspot.jp/2012/05/1.html
    こちらです

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