2012年6月11日月曜日

イガイ釣りパート4

「イガイ釣りパート3」からのつづきです

前回は落とし込み主体の合わせ方を書いてみましたが、実際イガイでも底で釣る事は多いと思いいます
今回は、底での食い方を書いて行こうと思います
何度か書いてますが、ココに書かれている事はあくまで管理人の経験から得た主観で書いています
参考にされるなり、自分とは違うと判断されるなりご自由に読んでやって下さい<m(__)m>
イガイ釣りで、底でのアタリはダンゴ釣りとあまり変わらないってことです
アタリそのものは、色々なパターンがあります
例えば
「コッツ コッツ ク~」 前アタリからの押さえ込み
「コッツ・・・ コッツ・・・ コッツ・・・」 単発的なものが一定の間隔で続くもの
「ジビジビ、ジビジビ」 長くチビチビ食ってるような感じの、しつこく続くタイプ
「コツ・・・・・・・・・・・ク~」 前アタリからアタリが止まり、暫く経ってからいきなり押さえ込むようなパターン
「コッツ」 ハッキリ認識出来るような短髪で終わるアタリ←これは、ほとんど合わないことが多いですけど (でも合わせましょう、遅れても合うこともあります)

このように見ると、ダンゴ釣りで使うエサと大差ないようですが
しかし、少し違うところが有ります
どんなアタリも若さ、イガイの方が小さく、短く、なのに少し強めと云いますか、ハッキリと云いますか・・・文章で伝えるのは難しいですね (こんな時は、文書力が欲しいです (T_T))

小さく短いわりに、ハッキリわかる強めのアタリが多いと云いたいのですが・・・
イメージ出来ますでしょうか?

実際イガイで色々なアタリを合わせられた方なら「うんうん」っとうなずいて頂けるとは思うのですが

さて、それで何処で合わすかが一番の問題です
押さえ込むようなアタリが出るまで待つのが一番確実なのですが、押さえ込むのを待っていると終わってしまう事がイガイでは多いです

前アタリで「これは押さえ込む感じのアタリだな」っと判断がつくなら待たれれば良いと思いますが、判断がつかない場合は何処でも構わないので、自分が合わせれるっと言うタイミングのアタリで合わせれば良いと思います

前回も書きましたがイガイはそのまま丸呑みが多い分、吐きだすと再度口にする事も少ないと考えても良いはずです
ですのでオキアミやサナギなどの通常使うエサと違い、食い込む(食ってしまう)まで待つのではなく、掛けるのです
イガイから鈎先出しているのですから、口にしたらどこでも良いので「掛かれーーーーーーー」っと力一杯合わせれば良いです

私がイガイで釣ったチヌの中にはアゴの外側など、口の周りの外側に鈎掛かりしているものも多く、眼の下などに掛かったチヌもおります

間違ってもアケミ丸貝(大きい物)のようには、待たない事をお勧めします

イガイは無理矢理でも掛けるつもりの合わせの方が、枚数が伸びます

中層は、アタリを判断せず即合わせ
底は、押さえ込むと言う判断が出来ないアタリは、早めに合わせ易そうなタイミングのアタリで合わせる

って事で、今回はこの辺りで
いつも読んで頂いてありがとう御座います

次回も引き続き、イガイ釣りのパート5を書いて見ます


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