2012年4月18日水曜日

長く楽しむ為の秘訣・・・!?

チヌかかり釣りをする目的ってなんでしょう?
当たり前でしょうが、それはチヌを釣る事ですよね
しかしチヌはある程度経験を積んで行けば釣れるようになります
釣れるようになれば、そこからの目的は何になりますか
数を釣る、大型を釣る、年無しを釣る、テスターなどを目指し知名度を上げるなど、人それぞれ目指すものは違うでしょうが、何か目的があるから釣りを続けて行けるのではないでしょうか

何時まで経ってもチヌを釣るって目的は変わらないかも知れませんが、その内容は自分の経験値と共に変わって行く事でしょう

私の釣り友の中でも、釣りを遣らなくなった仲間が沢山います
理由は仕事が忙しくなった、私情で出来なくなったと色々ですが、一番寂しく思うのが飽きてしまったです

始めの頃はチヌを釣る事に必死になり、そのうち人より数に型にと燃えまくっていたのに・・・
「飽きちゃった」で止めてしまうんです
その多くの理由が、沢山釣って飽きたというより
自己記録の限界が見えた時に感じるようです
流石に60cmオーバーを釣ってしまいって人は、そうはいませんけど
50cm後半を釣り、それ以上の限界を感じるのだと思います

釣りって記録だけが楽しみなのでしょうか?
決してそんな事は無いと思うんですが・・・

型や数の記録ってものは、限界が必ず存在します
それを目的にする事が悪いとは思いませんが、どうせなら偶然でも叶うような目標ではなく、上達を感じながら奥の深いものを目標にして楽しんで行く事が、長く楽しんで行けるんではないかと思います

チヌかかり釣りでチヌを釣るために必要なものって何でしょか
釣れている場所←これを、ポイントとしましょう
潮、天気、状況、タイミング(自分では、どうしようも無いもの)←これをとしましょう

そして、チヌを釣るために必要な事をトータルすると
最も大切なもの、ポイント60%
次に大切なもの、運35%
そして釣り師が日頃磨き上げてる、技術5%

このパーセントは、それ程間違いではないはずです

「それがどうした」って声が聞こえて来そうな気もしますが、私が言いたいのはこの技術を磨くって事を目的として釣りをする事が一番長く釣りを楽しんで行ける事だと思うのです

チヌを釣る為に必要な事の中で、技術はたった5%程かも知れません
しかし日を選んで釣行出来ないなら、天候などの状況は選ぶことすら無理です
さらに、釣れている渡船店に釣行出来たとしても好調ポイントに入れるかは別問題です
そこで他のパーセンテージが低くなった分を技術で補うって事が言いたいのです

確かに全くチヌが居ない場所ではいくら技術が優れていてもチヌは釣れませんが、チヌが釣れない=チヌが居ないとは、毎回がそうとは言い切れません
釣り堀には確かに魚が存在します、それでも釣れない事があるのです
ましてや野生のチヌを相手にする筏釣りなら釣れない時でもチヌが居てることの方が多いのではないかと思うんです

そんな時に必要なのが、釣り人の技術
この技術を磨く事を目的として、釣りを楽しめるようになれば釣りは飽きずに続けて行けるんではないでしょうか
サイズや枚数はそれに付いて来たご褒美に過ぎず、技術をいかに向上させるかを私は楽しんでいるつもりです

記録ばかりを狙うのであれば情報網を広げ、新規オープンなどや爆釣情報ばかりにくらいついて全国渡り歩くぐらいの覚悟さえあれば成し得れるはずです

厳しい状況下でチヌを釣る事がチヌかかり釣りの、1つの面白味ではないでしょうか


何も考えずにバタバタ釣れた時より、厳しい時に1枚釣った喜びが勝るようになれば筏釣りを始めて間もなかったころの、1枚のチヌに一喜一憂したあの喜びを何時までも味わい続けれると信じて私はやってます

何だか堅苦しいブログになっちゃいましたが、同感して貰える方が居られれば幸いです

何だか訳の分からん内容になってしまったので、今日はこれにてゴメンちゃい(-_-;)


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