先週の釣行時、穂先にキズを発見しました。
「おおお!これはいかん」と言うことで、2本の調子を作り直しっています。
竿作りを始めた20年前は、穂先を削るのも元竿を作るのも楽しくって仕方なかったのですが、最近は正直「邪魔くさい(汗」です。
それでも穂先の調子は同じ感じに落ち着いていますが、竿全体の話になると改善したい部分が必ず出てきます。
見た目は全く拘らなくなったのも確かですけど(苦笑)
簡単にシンプルな竿制作が、いまの基本スタイルかも知れません。
チヌかかり釣りの竿も、最近はオジャレになってきています。
当時EVA(エヴァ)グリップと云えば、ルアー竿が一番多かったでしょうが、いまや筏、カセ竿にも使われています。
自作用もありますので、筏カセ用の自作にも増えてきているグリップではないでしょうか?
グリップ部分を竹で制作されている方がいらっしゃれば、EVAもそう高くはないと思います。
リールシート代も不要ですから、意外と良いかも知れないですね。
制作過程に至っても、EVAの方が楽かも知れません。
竹なら皮むきから節取りをして、穴を広げる作業も必要です。
ラバーでも、紙巻かチューブラーの余りを使い量増しをしますから、それを考えれば・・・。
「私もEVAにしようかな~(笑」と考え中です。
しかし、竹の和調も正直好きなのですが。
なんて云っていますが、最近は作る手間から考えてラバーがやたらに多いです。
何だか穂先を作っていたら、手元も作りたくなって来ましたから、EVAで制作しようかな。
皆さんも自作竿の制作してみませんか!
皆さんに好い釣果がありますように!!
2013年7月22日月曜日
2013年7月13日土曜日
釣り師なら、夏の釣行に知っておかねばなりません!
いや~、しかし暑いですね~。
梅雨明けは早いし、この猛暑・・・たまりません。
この前久々に竿を出してきましたが、暑さに集中力が欠けそうでした。
イガイは有りましたが、小さい粒が多く、このままだと秋までに全て落ちてしまいそうです。
今年の夏は、猛暑日が続くと発表されていますので、皆さん熱中症には、本当に気を付けて下さいね。
今回は、釣り人なら絶対知っておいて損はないお話しです。
いや!損のないお話しと言うよりも、知っておかねばならない事かも知れません。
それは、熱中症対策と緊急処置のお話しです。
「そんなことはもう知っているよ」と言うあなたも、再確認のためにもお付き合いして下さい。
チヌかかり釣りは、筏やカセの上で12時間近く過ごす釣りです。
今の季節なら、14、5時間できる場所もあるでしょう。
釣りに出かけ、救急車で運ばれるようなことがあっては、家族に何を云われるかわかりませんし、何より同行者や周りの釣り人、渡船業者の方々に迷惑をかけることになります。
私が何より怖いのが
嫁「もう夏場は釣りに行かないで・・・(怒)」
の、言葉です。
大好きなチヌに逢えなくなるのなら、熱中症対策ぐらい頑張りますよ(笑)
今まで自分は、熱中症とは無縁と思っていた方でも、熱中症にならないとは言えません。
それに、もしも同行者(友人)が熱中症で倒れたとき、対処法を知っているだけで命を救えるかも知れません。
これは決して大げさな話ではないのです。
熱中症の種類と症状
・熱失神
顔面そう白、めまい、失神、唇のしびれ、呼吸回数が増える、脈の回数が増え弱くなる
・熱疲労
脱力感、頭痛、吐き気、めまい、脱水症状
・熱けいれん
お腹、腕、足などの筋肉に痛みがでる
・熱射病
意識障害(もうろうとする、言動異常、意識がなくなる)、頭痛、めまい、吐き気
上記の4種類が熱中症です。
その中でも、命にかかわるのが4つ目の熱射病です。
救急処置
・熱失神、熱疲労
パラソルなどの陰に入り(できれば横になる)、水分補給をしっかり行い休憩することで回復に向かう。できれば陸に戻り、風通しのある涼しい場所で水分補給を行ったあとに休憩する。
・熱けいれん
汗を大量にかくことで起きるものですので、塩分補給と水分補給で回復して行きます。
・熱射病
手遅れになれば死の危険性もあるのが、熱射病です。
直ぐに渡船店へ連絡をとり病院へ急ぎましょう。
渡船が来るまでのあいだ、氷や水などを使い全身を冷やして下さい。
Tシャツなどを着ているなら、衣類ごと冷水をかけ濡らすことで体温を下げます。
脇の下、首、足の付け根などを冷やすのも効果的です。
熱射病対策
チヌかかり釣りは、1つの場所に座っての釣りですので、パラソルが有効利用できます。
パラソルが無いのと有るのとでは、全く体の暑さが違います。
これは、パラソルを邪魔くさがらず使っておられる方ならおわかりになるはずです。
飲み物も多いぐらい準備することです。
氷も良いですが、2Lのペットボトル水を凍らし、氷として、飲み水として、緊急処置用としても役に立ちます。
お茶や水ももちろん良いのですが、スポーツドリンクに塩を追加して持って行くのが効果的です。
もちろん補給は、こまめに行うことが大切です(喉が渇く前に補給をしましょう)。
昼間の熱い時間帯は、濡れタオルで体を拭くのも効果的です。
そして何より、少しでもだるさなどを感じたら、絶対無理をして釣りを続けずに休憩しましょう。
私たちは逃げ場のない場所で、急には動けないのですから、それを常に頭に置いておくことが楽しい釣りをすることになるはです。
熱中症にはくれぐれも気を付けって、皆さん良い釣りをお楽しみください。
皆さんに良い釣果がありますように!
梅雨明けは早いし、この猛暑・・・たまりません。
この前久々に竿を出してきましたが、暑さに集中力が欠けそうでした。
イガイは有りましたが、小さい粒が多く、このままだと秋までに全て落ちてしまいそうです。
今年の夏は、猛暑日が続くと発表されていますので、皆さん熱中症には、本当に気を付けて下さいね。
今回は、釣り人なら絶対知っておいて損はないお話しです。
いや!損のないお話しと言うよりも、知っておかねばならない事かも知れません。
それは、熱中症対策と緊急処置のお話しです。
「そんなことはもう知っているよ」と言うあなたも、再確認のためにもお付き合いして下さい。
チヌかかり釣りは、筏やカセの上で12時間近く過ごす釣りです。
今の季節なら、14、5時間できる場所もあるでしょう。
釣りに出かけ、救急車で運ばれるようなことがあっては、家族に何を云われるかわかりませんし、何より同行者や周りの釣り人、渡船業者の方々に迷惑をかけることになります。
私が何より怖いのが
嫁「もう夏場は釣りに行かないで・・・(怒)」
の、言葉です。
大好きなチヌに逢えなくなるのなら、熱中症対策ぐらい頑張りますよ(笑)
今まで自分は、熱中症とは無縁と思っていた方でも、熱中症にならないとは言えません。
それに、もしも同行者(友人)が熱中症で倒れたとき、対処法を知っているだけで命を救えるかも知れません。
これは決して大げさな話ではないのです。
熱中症の種類と症状
・熱失神
顔面そう白、めまい、失神、唇のしびれ、呼吸回数が増える、脈の回数が増え弱くなる
・熱疲労
脱力感、頭痛、吐き気、めまい、脱水症状
・熱けいれん
お腹、腕、足などの筋肉に痛みがでる
・熱射病
意識障害(もうろうとする、言動異常、意識がなくなる)、頭痛、めまい、吐き気
上記の4種類が熱中症です。
その中でも、命にかかわるのが4つ目の熱射病です。
救急処置
・熱失神、熱疲労
パラソルなどの陰に入り(できれば横になる)、水分補給をしっかり行い休憩することで回復に向かう。できれば陸に戻り、風通しのある涼しい場所で水分補給を行ったあとに休憩する。
・熱けいれん
汗を大量にかくことで起きるものですので、塩分補給と水分補給で回復して行きます。
・熱射病
手遅れになれば死の危険性もあるのが、熱射病です。
直ぐに渡船店へ連絡をとり病院へ急ぎましょう。
渡船が来るまでのあいだ、氷や水などを使い全身を冷やして下さい。
Tシャツなどを着ているなら、衣類ごと冷水をかけ濡らすことで体温を下げます。
脇の下、首、足の付け根などを冷やすのも効果的です。
熱射病対策
チヌかかり釣りは、1つの場所に座っての釣りですので、パラソルが有効利用できます。
パラソルが無いのと有るのとでは、全く体の暑さが違います。
これは、パラソルを邪魔くさがらず使っておられる方ならおわかりになるはずです。
飲み物も多いぐらい準備することです。
氷も良いですが、2Lのペットボトル水を凍らし、氷として、飲み水として、緊急処置用としても役に立ちます。
お茶や水ももちろん良いのですが、スポーツドリンクに塩を追加して持って行くのが効果的です。
もちろん補給は、こまめに行うことが大切です(喉が渇く前に補給をしましょう)。
昼間の熱い時間帯は、濡れタオルで体を拭くのも効果的です。
そして何より、少しでもだるさなどを感じたら、絶対無理をして釣りを続けずに休憩しましょう。
私たちは逃げ場のない場所で、急には動けないのですから、それを常に頭に置いておくことが楽しい釣りをすることになるはです。
熱中症にはくれぐれも気を付けって、皆さん良い釣りをお楽しみください。
皆さんに良い釣果がありますように!
2013年7月5日金曜日
イガイの生態?
イガイシーズンですので、今回もイガイについて書いて行きます。
チヌ釣りのエサでは、なくてはならない存在になりつつありますが、皆さんはイガイの生態についてどのぐらい知っておられますか?
私は人に「知っている」と云えるほど知りませんでした。
チヌかかり釣りでは、昔から撒き餌としては親しみがありましたが、主な刺しエサとしては近年親しまれるようになったと思います。
筏やカセでメインになりつつあるなら、これはちょっと調べてみようかと思い調べましたよ。
ですのでココから下記の内容については、皆さんの方が詳しいかもしれません。
しかし、ちょっとイガイの生態に興味のある方は、どうぞお付き合いください。
イガイの原産地はヨーロッパで、船底やバラスト水(バラスト水とは、貨物船などの大型船に水を溜めたり出したりするタンクがあり、浮力バランスの調整に使われる水のことです。)などに付着したり、入ったりして世界に広がりを見せたようです。
日本で一番最初に発見されたのは、今から81年前の神戸港だそうで、かなり古くから日本に生息しているようです。
因みにムール貝と、釣り人が使うムラサキイガイは別物?っと思いきや、実はそうでもないようです。
ヨーロッパでは、食すイガイの種類を全てムール貝と云うようです。
イガイの種類は非常に多く、現在も「新種!?」が増えているそうで、ハッキリと種類分けされているわけではなさそうです。
北海道に生息するイガイと本州のムラサキイガイが交わった種類もいるそうで、一概に全てがムラサキイガイとは言い難いのかも知れません。
日本のイガイの種類を上げると、イガイ・エゾイガイ・コウロエンカワヒバリガイ・ミドリイガイ・ムラサキイガイなどがあるようで、釣りに使われるのはムラサキイガイが最も多く、続いてミドリイガイではないでしょうか。
因みにムラサキイガイの通称名は、カラス貝、セト貝・サンバシ貝など多くの呼び名があります。
ムラサキイガイの長所
・生息している水質にもよるようですが、食用にもなります。
・汚れた水を濾過してくれる役目もあります。
ムラサキイガイの短所
・養殖カキなどに付着し、カキの成長を妨げる。
・生きている時には濾過効果がありますが、死ぬと水質を悪化させます。
では、釣りに多用されるムラサキイガイとミドリイガイの生態系の違いを見てみましょう。
ムラサキイガイの産卵は冬に行われるようで、繁殖期は冬から春にかけて、牡蠣どうように浮遊卵で行われるみたいです。
死滅水温は29度と云われてるようで、高水温より低水温に強いのが特徴です。
ミドリイガイはムラサキイガイの逆で、初夏~秋口にかけて産卵期を迎えます。
死滅水温は分かりませんでしたが、低水温より高水温に長けているのがミドリイガイの特徴のようです。
イガイの中でも、ムラサキイガイは殻が軟らかいのが特徴のようで、チヌやイシダイのエサとして向いているのかも知れませんね。
近年関西では、イガイが少ないのは高水温で死んでしまい、低水温になる繁殖時期にムラサキイガイが少なくなっているのが原因なのかも知れません。
イガイもアケミ貝同様に、高価なエサになって行くかも知れませんね。
私は、イガイ釣りを買ってまでやろうとは思えないのですけが・・・
だって腐るほど付いているイメージが今でもありますから、無料で使えた物をアケミ貝と同額なんて・・・ありえないですよ(汗。
皆さんに好い釣果がありますように!
チヌ釣りのエサでは、なくてはならない存在になりつつありますが、皆さんはイガイの生態についてどのぐらい知っておられますか?
私は人に「知っている」と云えるほど知りませんでした。
チヌかかり釣りでは、昔から撒き餌としては親しみがありましたが、主な刺しエサとしては近年親しまれるようになったと思います。
筏やカセでメインになりつつあるなら、これはちょっと調べてみようかと思い調べましたよ。
ですのでココから下記の内容については、皆さんの方が詳しいかもしれません。
しかし、ちょっとイガイの生態に興味のある方は、どうぞお付き合いください。
イガイの原産地はヨーロッパで、船底やバラスト水(バラスト水とは、貨物船などの大型船に水を溜めたり出したりするタンクがあり、浮力バランスの調整に使われる水のことです。)などに付着したり、入ったりして世界に広がりを見せたようです。
日本で一番最初に発見されたのは、今から81年前の神戸港だそうで、かなり古くから日本に生息しているようです。
因みにムール貝と、釣り人が使うムラサキイガイは別物?っと思いきや、実はそうでもないようです。
ヨーロッパでは、食すイガイの種類を全てムール貝と云うようです。
イガイの種類は非常に多く、現在も「新種!?」が増えているそうで、ハッキリと種類分けされているわけではなさそうです。
北海道に生息するイガイと本州のムラサキイガイが交わった種類もいるそうで、一概に全てがムラサキイガイとは言い難いのかも知れません。
日本のイガイの種類を上げると、イガイ・エゾイガイ・コウロエンカワヒバリガイ・ミドリイガイ・ムラサキイガイなどがあるようで、釣りに使われるのはムラサキイガイが最も多く、続いてミドリイガイではないでしょうか。
因みにムラサキイガイの通称名は、カラス貝、セト貝・サンバシ貝など多くの呼び名があります。
ムラサキイガイの長所
・生息している水質にもよるようですが、食用にもなります。
・汚れた水を濾過してくれる役目もあります。
ムラサキイガイの短所
・養殖カキなどに付着し、カキの成長を妨げる。
・生きている時には濾過効果がありますが、死ぬと水質を悪化させます。
では、釣りに多用されるムラサキイガイとミドリイガイの生態系の違いを見てみましょう。
ムラサキイガイの産卵は冬に行われるようで、繁殖期は冬から春にかけて、牡蠣どうように浮遊卵で行われるみたいです。
死滅水温は29度と云われてるようで、高水温より低水温に強いのが特徴です。
ミドリイガイはムラサキイガイの逆で、初夏~秋口にかけて産卵期を迎えます。
死滅水温は分かりませんでしたが、低水温より高水温に長けているのがミドリイガイの特徴のようです。
イガイの中でも、ムラサキイガイは殻が軟らかいのが特徴のようで、チヌやイシダイのエサとして向いているのかも知れませんね。
近年関西では、イガイが少ないのは高水温で死んでしまい、低水温になる繁殖時期にムラサキイガイが少なくなっているのが原因なのかも知れません。
イガイもアケミ貝同様に、高価なエサになって行くかも知れませんね。
私は、イガイ釣りを買ってまでやろうとは思えないのですけが・・・
だって腐るほど付いているイメージが今でもありますから、無料で使えた物をアケミ貝と同額なんて・・・ありえないですよ(汗。
皆さんに好い釣果がありますように!
2013年7月1日月曜日
7月に入ればイガイのシーズンIN
イガイ不作の年ですが、いよいよイガイの盛期がやって来ました。
釣行費用も抑えられる釣り方ですので、毎年やる方も増えているようです。
しかし高水温の日が多くなった近年、イガイが育ちきる前に落ちてしまい、イガイ釣りの人口比と反比例しています。
それでもイガイが付いている釣り場もありますので、イガイ釣りをされる方はそういった釣り場を探しましょう。
とは云え、釣り人は実績重視で釣り場を選んでしてしまうことが多いです。
イガイ釣りに行くのにイガイで実績がない釣り場への釣行は、釣り人からすれば、かなりのリスクを感じることでしょう。
イガイ釣行をするのなら、やはりイガイで実績がある釣り場を選ぶ方がセオリーですが、その釣り場にイガイが付着していなければ、例え持ち込んだとしても厳しい釣りになります。
イガイの効果は、チヌが日頃から捕食できる物としてイガイを慣れ親しんでいるから効果が高い餌になりますが、釣り場にイガイ付着してないのであれば、他の釣り餌とあまり変わりがないってことです。
イガイのない釣り場で、イガイを現地で取って釣りをしようと思っている釣り人達をだしぬき、自分は持ち込んだのだから他の釣り人が頭を抱えている時に、自分は爆釣だなんってよく考えがちのことですが、例えイガイで例年実績が高い場所であっても、イガイへの反応は薄いです。
私の釣り場選びの大前提は、自分が乗った筏にイガイが付着していなくても、近くの筏や堤防、テトラなどに必ずイガイが付着していることが、イガイ釣りの実績より重視していることです。
もし、自分が乗る筏にイガイが付着しているなら申し分ないです。
最近イガイが付着していないとよく聞きますから、渡船予約時に必ず確かめておきましょう!
とくに現地で取ろうって方は、他のエサを準備していなければ釣りどころではありませんから。
イガイは、いつでも必ずある物ではありません。
さぁ、イガイつりの本格シーズンです、安く釣行して釣行回数を増やし、楽しみの回数を増やしましょう!
皆さんに好い釣果がありますように!
釣行費用も抑えられる釣り方ですので、毎年やる方も増えているようです。
しかし高水温の日が多くなった近年、イガイが育ちきる前に落ちてしまい、イガイ釣りの人口比と反比例しています。
それでもイガイが付いている釣り場もありますので、イガイ釣りをされる方はそういった釣り場を探しましょう。
とは云え、釣り人は実績重視で釣り場を選んでしてしまうことが多いです。
イガイ釣りに行くのにイガイで実績がない釣り場への釣行は、釣り人からすれば、かなりのリスクを感じることでしょう。
イガイ釣行をするのなら、やはりイガイで実績がある釣り場を選ぶ方がセオリーですが、その釣り場にイガイが付着していなければ、例え持ち込んだとしても厳しい釣りになります。
イガイの効果は、チヌが日頃から捕食できる物としてイガイを慣れ親しんでいるから効果が高い餌になりますが、釣り場にイガイ付着してないのであれば、他の釣り餌とあまり変わりがないってことです。
イガイのない釣り場で、イガイを現地で取って釣りをしようと思っている釣り人達をだしぬき、自分は持ち込んだのだから他の釣り人が頭を抱えている時に、自分は爆釣だなんってよく考えがちのことですが、例えイガイで例年実績が高い場所であっても、イガイへの反応は薄いです。
私の釣り場選びの大前提は、自分が乗った筏にイガイが付着していなくても、近くの筏や堤防、テトラなどに必ずイガイが付着していることが、イガイ釣りの実績より重視していることです。
もし、自分が乗る筏にイガイが付着しているなら申し分ないです。
最近イガイが付着していないとよく聞きますから、渡船予約時に必ず確かめておきましょう!
とくに現地で取ろうって方は、他のエサを準備していなければ釣りどころではありませんから。
イガイは、いつでも必ずある物ではありません。
さぁ、イガイつりの本格シーズンです、安く釣行して釣行回数を増やし、楽しみの回数を増やしましょう!
皆さんに好い釣果がありますように!
2013年6月28日金曜日
ちょっと待って!釣行前から失敗!?
久々のブログ更新です。
皆さん、おひさしぶりです(^_^)
そろそろイガイのシーズンINですが、全くイガイが付いていません・・・(ToT)
カキが悪かったので、イガイも付き悪くて当然なのかも知れませんが、ここまで酷いとイガイ釣りは諦めるしかないのかも知れません。
それに鳥羽付近では、5月下旬まで牡蠣で釣れていました。
もうこうなると、通常この時期はココが釣れるから、このエサが効くからって考え方は通用しないかも知れませんね。
予想が出来難い釣行や、爆釣情報入手後の釣行でよく失敗することがあります。
前者は予想が出来難いのですから、初めから厳しい釣行になるのは考えられますが、それでも釣行前から失敗まっしぐらに向かっていることがあるのです。
チヌかかり釣りは、行く前から上手くいくことは絶対ありませんが、失敗することはあります。
多くの釣り人は、釣行日が決定した時点で色々なことを考えます。
・何処へ行くか
・エサは何を準備するか
・どんな釣り方で攻めるか
などを考えながら、イメージトレーニングが釣行日まで続くんではないでしょうか。
しかし上記の状況でイメージトレーニングに励むと、「予想が出来難い」ときには、エサも釣り方も迷ってしまいます。
反対に爆釣情報入手後は、イメージトレーニングでバンバン釣れているのではないでしょうか。
この両方とも極端に違いますが、行きつく考えが一緒のことが多いのです。
それは、「全て盛り込んでやるか!」ってことです。
エサはあれもこれも準備して行くか、釣り方は色々やるか!
この考えは、絶対釣行前から失敗してる考え方です。
チヌかかり釣りだけに云えることではなく、すべての釣りで云えることなのかも知れませんが、色々やるってことは、失敗しに行くことです。
私は、色々やるつもりで行った釣行では、成功したことがありません。
海の状況関係なしに失敗してきました。
本当に良いのは、行く前からイメージを抱き準備をして、それを当日行うことよりも、現地でその日の状況に合わしてエサや釣り方を考えるのが一番釣果につながります。
イメトレは楽しいでしょうから止めなくてもいいですが、イメトレは楽しむだけにして、釣りの内容は当日「無」から始めることです。
皆さんに好い釣果がありますように!
皆さん、おひさしぶりです(^_^)
そろそろイガイのシーズンINですが、全くイガイが付いていません・・・(ToT)
カキが悪かったので、イガイも付き悪くて当然なのかも知れませんが、ここまで酷いとイガイ釣りは諦めるしかないのかも知れません。
それに鳥羽付近では、5月下旬まで牡蠣で釣れていました。
もうこうなると、通常この時期はココが釣れるから、このエサが効くからって考え方は通用しないかも知れませんね。
予想が出来難い釣行や、爆釣情報入手後の釣行でよく失敗することがあります。
前者は予想が出来難いのですから、初めから厳しい釣行になるのは考えられますが、それでも釣行前から失敗まっしぐらに向かっていることがあるのです。
チヌかかり釣りは、行く前から上手くいくことは絶対ありませんが、失敗することはあります。
多くの釣り人は、釣行日が決定した時点で色々なことを考えます。
・何処へ行くか
・エサは何を準備するか
・どんな釣り方で攻めるか
などを考えながら、イメージトレーニングが釣行日まで続くんではないでしょうか。
しかし上記の状況でイメージトレーニングに励むと、「予想が出来難い」ときには、エサも釣り方も迷ってしまいます。
反対に爆釣情報入手後は、イメージトレーニングでバンバン釣れているのではないでしょうか。
この両方とも極端に違いますが、行きつく考えが一緒のことが多いのです。
それは、「全て盛り込んでやるか!」ってことです。
エサはあれもこれも準備して行くか、釣り方は色々やるか!
この考えは、絶対釣行前から失敗してる考え方です。
チヌかかり釣りだけに云えることではなく、すべての釣りで云えることなのかも知れませんが、色々やるってことは、失敗しに行くことです。
私は、色々やるつもりで行った釣行では、成功したことがありません。
海の状況関係なしに失敗してきました。
本当に良いのは、行く前からイメージを抱き準備をして、それを当日行うことよりも、現地でその日の状況に合わしてエサや釣り方を考えるのが一番釣果につながります。
イメトレは楽しいでしょうから止めなくてもいいですが、イメトレは楽しむだけにして、釣りの内容は当日「無」から始めることです。
皆さんに好い釣果がありますように!
2013年6月18日火曜日
New渡船店オープン
大チヌのメッカに
新しい渡船店がOPENしました。
場所は、串本大島です。
6月から大チヌがバンバン釣れる串本だけに、大チヌハンターにはたまらないお知らせになるはずです。
串本には多くの渡船店がひしめきあいますが、新しい渡船店と云えば、もちろんポイントもNewポイントです。
大チヌの爆釣があるかも知れませんよ。
期待度大です!!
毎年6月から盛期を迎える串本ですので、大チヌハンターの皆さんは、このチャンスに是非足を運んでみるのはどうでしょうか・・・。
ロクマルがあなたを待っているかも知れません。
時間が取れれば私も釣行してみたいです。
おっとヨダレが(笑)
New渡船店の紹介です。
フィッシング章丸 (ふぃっしんぐあきまる)
出船場所は大島郵便局前です。
ダンゴオケ、エサバケツなども常備されています。
オキアミ、アミエビも購入可能です。
美味しいお弁当あり(予約必要)。
チヌだけではなく、他の大型魚も多い場所ですので、大物タックルで挑んで下さい。
渡船店詳細はこちら
新しい渡船店がOPENしました。
場所は、串本大島です。
6月から大チヌがバンバン釣れる串本だけに、大チヌハンターにはたまらないお知らせになるはずです。
串本には多くの渡船店がひしめきあいますが、新しい渡船店と云えば、もちろんポイントもNewポイントです。
大チヌの爆釣があるかも知れませんよ。
期待度大です!!
毎年6月から盛期を迎える串本ですので、大チヌハンターの皆さんは、このチャンスに是非足を運んでみるのはどうでしょうか・・・。
ロクマルがあなたを待っているかも知れません。
時間が取れれば私も釣行してみたいです。
おっとヨダレが(笑)
New渡船店の紹介です。
フィッシング章丸 (ふぃっしんぐあきまる)
出船場所は大島郵便局前です。
ダンゴオケ、エサバケツなども常備されています。
オキアミ、アミエビも購入可能です。
美味しいお弁当あり(予約必要)。
チヌだけではなく、他の大型魚も多い場所ですので、大物タックルで挑んで下さい。
渡船店詳細はこちら
2013年4月12日金曜日
釣り仲間がもたらす効果
先日、釣り仲間の一人とskypeで2時間半ほど喋っていました。
最近はskypeを始め、LINEやカカオなど無料通話ができるツール増えて便利ですね と、言う話ではないですけどね。
私にもチヌかかり釣りで知り合った仲間と言える人たちの連絡先が、携帯に数十件入っています。
この沢山の釣友さんには、色々な事でお世話になり、良い釣り人生が送れて来ました。
釣りをする人の中には
「釣りは一人でするものだから仲間はいらない」
なんって云われる方もいますが、私はそう思いません。
釣友は、チヌかかり釣りを10倍にも20倍にも楽しませてくれると思います。
昔の思い出話に花を咲かせたり
自慢話合戦で熱くなれたり
お互いの釣果に嫉妬しあい、釣りへの意欲を維持できたり
釣りを楽しめるのは、釣果報告を分かち合える仲間がいるからとも言えると思います。
そして、釣りを楽しめるばかりではなく、自分の技術や情報力を向上できるのも『釣友』がいるからです。
新鮮でリアルな情報は、釣友以上に得られる方法はありません。
何気ない釣り談義の中から得れる情報は、凄く役に立つ情報が山ほどあるのではないでしょうか。
釣りの技術は一人でアレコレ考え悩むより、釣友と共に釣りを楽しむ事が一番だと思います。
どんな情報誌やDVDより力になります。
ただそれには、色々なタイプの釣り友を作ることです。
自分より上手いと思える人
自分より初心者と思える人
このどちらも自分の技術向上に繋がります。
上手いと思える人と一緒に行くことですし、自分より初心者と感じる人には自分の知り得る事を惜しみなく教えてあげることです。
教えることは『損』な事ではありません。
たまに技術を教えることが、秘密を教えてしまうようで『損するのでは』なんって考える人もいるようですが、それは自分の技術向上に歯止めをかけてしまうだけで、自分の得には何もなりません。
知り合いでもない他人に、知識を分けるわけではありません
自分の釣り仲間、釣友に知識を分けるのに戸惑いは要らないと思います。
早く自分ぐらいに釣果を出せる人になってもらえれば、竿を並べても楽しい釣りになりますし、何より自分の向上心に火をつける事になるのではないのでしょうか。
チヌかかり釣りは足場もよく、釣りの中では比較的高年齢まで楽しめるものです。
長く続けて行ける釣りなのですから、飽きることなく長く楽しむためにも釣友と良い関係を続け、自分のチヌかかり釣り人生に華を咲かせて下さい。
皆さん好い釣果がありますように!
最近はskypeを始め、LINEやカカオなど無料通話ができるツール増えて便利ですね と、言う話ではないですけどね。
私にもチヌかかり釣りで知り合った仲間と言える人たちの連絡先が、携帯に数十件入っています。
この沢山の釣友さんには、色々な事でお世話になり、良い釣り人生が送れて来ました。
釣りをする人の中には
「釣りは一人でするものだから仲間はいらない」
なんって云われる方もいますが、私はそう思いません。
釣友は、チヌかかり釣りを10倍にも20倍にも楽しませてくれると思います。
昔の思い出話に花を咲かせたり
自慢話合戦で熱くなれたり
お互いの釣果に嫉妬しあい、釣りへの意欲を維持できたり
釣りを楽しめるのは、釣果報告を分かち合える仲間がいるからとも言えると思います。
そして、釣りを楽しめるばかりではなく、自分の技術や情報力を向上できるのも『釣友』がいるからです。
新鮮でリアルな情報は、釣友以上に得られる方法はありません。
何気ない釣り談義の中から得れる情報は、凄く役に立つ情報が山ほどあるのではないでしょうか。
釣りの技術は一人でアレコレ考え悩むより、釣友と共に釣りを楽しむ事が一番だと思います。
どんな情報誌やDVDより力になります。
ただそれには、色々なタイプの釣り友を作ることです。
自分より上手いと思える人
自分より初心者と思える人
このどちらも自分の技術向上に繋がります。
上手いと思える人と一緒に行くことですし、自分より初心者と感じる人には自分の知り得る事を惜しみなく教えてあげることです。
教えることは『損』な事ではありません。
たまに技術を教えることが、秘密を教えてしまうようで『損するのでは』なんって考える人もいるようですが、それは自分の技術向上に歯止めをかけてしまうだけで、自分の得には何もなりません。
知り合いでもない他人に、知識を分けるわけではありません
自分の釣り仲間、釣友に知識を分けるのに戸惑いは要らないと思います。
早く自分ぐらいに釣果を出せる人になってもらえれば、竿を並べても楽しい釣りになりますし、何より自分の向上心に火をつける事になるのではないのでしょうか。
チヌかかり釣りは足場もよく、釣りの中では比較的高年齢まで楽しめるものです。
長く続けて行ける釣りなのですから、飽きることなく長く楽しむためにも釣友と良い関係を続け、自分のチヌかかり釣り人生に華を咲かせて下さい。
皆さん好い釣果がありますように!
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