2012年8月23日木曜日

チヌ師たちの思いやり

後少しで秋の香りがしてくるでしょうか?

釣場もますますヒートアップしてくる時季が近づいてきました!

ブログには何度となく書いていますが、私は正直数釣りよりも大型チヌ派なんです。

なので秋でも、ほとんど数釣りはいたしません。

40台以上が3ケタならやって見たいですが(笑)

最近では、チヌの放流が盛んになっていますが、その成果と言えるのかチンタの数釣りも凄い物があります。

なかなか3ケタを達成するのは珍しいでしょうし、カメラ撮影がしたい気持ちもわかりますが、そのためにスカリに20cm前後のチヌを生かしておいて、納竿後に撮影することをなるべくなら控えて欲しいです。

個人的には、ですが。

2歳にも満たないチヌ達は、スカリの中でほぼ息絶えることが多いはずです。

この時期大型ですら、スカリを深くつけてやらないと死んでしまうことが多いのですから。

放流されたチヌが年無しになり、たくさんの釣り人が年無しと出逢える方が楽しいと思うのです

数釣りを真っ向否定はいたしません。

それもまた、チヌ釣りの楽しみだとおもいますし、楽しみ方はそれぞれですから。

私も昔は数釣りに足を運んだ一人ですし、無駄な殺生は一度も経験がないとは言えません。

チヌ釣りを楽しむには、チヌが生息してくれて成り立つのですから、その芽を釣り人が自ら刈り取る事だけは避けたいです。

数釣りにチャレンジする方は、是非カウンターで枚数を計り、チヌは元気なうちにリリースする強い気持ちを持ってほしいです。

チヌ師と言われる私たちは、チヌを誰よりも愛しているのですから・・・。

なんだか、ブログネタなかったのがモロバレですが(滝汗)

これから秋になるので、数釣り前のチヌ師の思いやりでした。


皆さんに最高の釣果がありますように!

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