筏の上にクーラー付きのプレハブ建てて、涼しい中で釣りがして見たい。
そんな思いに最近かられるのは、きっと私だけではないと思うのですが・・・(汗)
冬場は夏が恋しいですけど、夏場は冬が恋しくなります。
あ~早く冬来ないかな~(>_<)
ではでは、前回のつづきです。
そちらの記事はこちら
え~と、前回書きました5つの項目です。
1.チヌが求めるエサを探し出す
2.チヌの満腹度数を上げ警戒心を下げる
3.勝負エサを入れるタイミングを見計らう
4.ラインの太さよりもラインテンションを気を付ける
5.1日の撒き餌ワークを考えステージを作り出す
私はチヌを騙せないと、思っていますと云いました。
なのにチヌが刺し餌を食うのは・・・ ん~ なんて云えば良いのでしょうか・・・
人にも、危ないかも知れないけど、ついついやってしまうって事ありませんか。
例えば、ネットサーフィン中に、「なんと!あの女優が脱いだ」ってコメントあれば、ついついクリックしてしまいワンクリック詐欺かよ(-"-)なんて・・・私だけかよ、こんな手に引っかかるのは(汗)
キャバクラなどで、可愛いおねいちゃんに囲まれ、チヤホヤされて気が大きくなり、「おう!ナンボでも持って来い~」なんて言った後の会計で心臓が止まりかけたり。
なんってわかり難い例えなんでしょう(滝汗)
そうですね、こんなのはどうでしょう。
チラシで高級焼肉店が、割引セットの激安サービスやっていて、そこのお肉がすご~く美味しくって、でも少ししか美味しいお肉はのっていないので、定価で少し追加し、まんまと店側の思惑にのってしまった感。
これをチヌに対して釣り人が行っていると考えれば、少しは伝わるでしょうか、私の自論。
そこで活きてくるのが、5つの項目なんです。
1つ1つ詳細を書いて行きます。
1.チヌが求めるエサを探し出す
これは、エサのローテーションなどから、チヌがその日最も食べたいと思っているエサを、地合いまでに探し出しておく作業です。
エサ取りが多い時は、チヌに届きやすい餌なんて言い方もしますが、チヌが全く興味を示さない餌がエサ取り対策になったとしても意味がないですから、やはり興味をもってくれ、なおチヌに届く餌を選んでおくことです。
2.チヌの満腹度数を上げ警戒心を下げる
チヌは食べれば食べるほど警戒心が下がりますから、刺し餌も警戒なく食ってきます。
これは特に小チヌ(チンタ)に多く見られ、秋のシラサ釣りなどがこれを利用した釣りになります。
しかし、チヌが食う気になっていない時に、撒けばよいと、バンバン撒くのは逆効果になります。
大型狙いは特に撒き餌ワークに気を付けることと、アンコに入れる物も考えた方が得策です。
3.勝負エサを入れるタイミングを見計らう
1で書きました、チヌが好む餌はコレかな?と、的が絞れたら1日通してその餌を使い続けるのは良くありません。
地合いか?っと思う瞬間に勝負エサを使って行きます。
勝負エサに対し、いつでも食えるものだと印象付けづに、たまに入れてやることが勝負エサの希少性を持たせます。
ですので、撒き餌も好みのエサだからとバンバン入れて撒くのは逆効果です。
2番で云いましたが、チヌが食い気があるなら撒けばいいでしょうが、その反対では希少性を持たせることがチヌの食いたい気をソソると思ってよいと思います。
例えば、オキアミがアタリ餌だとします。オキアミを原形のままダンゴに包み込みバンバン打ち込み、オキアミを刺し餌に釣れる時は、チヌが食い気が多い日だと考えていいです。
それで活性が下がるようなら、3つ程のオキアミをしっかり潰してアンコにすることで、もっと食べたいって気持ちを引き出します。
4.ラインの太さよりもラインテンションを気を付ける
ラインテンションは刺し餌のコントロールに繋がります。
釣りが上手い方は、このコントロールがずば抜けています。
せっかくチヌが興味を示してくれても、ラインコントロールが上手くいかずチヌの欲しがる動きをしなければ、ソッッポ向かれます。
5.1日の撒き餌ワークを考えステージを作り出す
ダンゴの撒き餌ワークは本当に難しいと思います。
状況により、打たなくてはイケない時と、打ってはダメな時があり、チヌ師としての経験がものを言う瞬間です。
チヌが寄るか寄らないかもここで決まりますし、興味のなかった餌でも興味を示させることが出来るのも撒き餌ワークです。
自分の釣り場のステージ作りは、撒き餌で決まります。
以上が紹介した5つの詳細ですが、もっと細かく書くには長文になり過ぎますので、今回はサッと流しておきます。
既に今まで書いた記事の中に詳細があるものもありますので、私の自論で良ければ参考にしてみて下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。
皆さんに好い釣果がありますように!
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