水中画像がないかと、WEBで拾ってきたものですいません。
この画像の所有者から、クレームありましたら、直ぐに消去させて頂きますので、ご一報ください。
チヌに見え難いラインを選ぶ方がよいのか?
先日こんなお話をツイッターでしていたのですが、文字数が・・・限界です(+o+)
そこで、せっかく頂いたブログネタなので、ブログで一方的に自分の考えを押し付けようと・・・
嘘です!押し付けはしませんが、どうしてもブログだと一方通行ですから、あくまで私の考えだと思って読んで頂けると幸いです。
釣り人なら誰もが1度は考えること、そして色々な情報誌に取り上げられる魚の眼の話、これって実際どうなんでしょう?賛否両論わかれますよね。
そして私の見解は、「見えていない!」の方です。
詳しく言うと、見えてないってことはないですが、目より発達した器官が、魚にはあるということです。
もちろんチヌもあります!
ですから目で確認できるなら、その器官で既にばれているのではないか?
これが私の考えなんです。
チヌの視力は・・・あれ!これ前にも書きましたっけ?
まぁ、もう一度。 視力は、人間表示でいくと0.14以下だそうです。
でも、特別よく見えるチヌが居るなら知りませんよ(汗)
例えば、視力7.0みたいな、サンコンさんばりの視力だったら・・・そりゃ~お手上げだわ(滝汗)
それは置いておいて、目に関してはまだまだ研究段階でもあるようですから、とりあえずってとこでしょうか。
実際、最近まではチヌの色彩能力は、白黒って言われていましたが、どうやら4色型色覚じゃないかと言われだしています。
ちなみに人間は、3色型色覚らしいです。
チヌの生物学については、詳しく書かれた本がありますので、もしも気になる方がいらっしゃいましたら、立ち読み・・・ダメか・・・購入してみて下さい。
釣りにも精通されています、広島大学の海野徹也氏が書かれているクロダイの生物学とチヌの釣魚学を読んで下さい。
話を戻しますが、光が届く水深は、何メートルだと思いますか?
これも、話が長くなりますね・・・
ん~これも、気になる方は調べて下さい。
とりあえず、賛否両論とだけ言っておきます。
じゃ、初めから言うなよって話ですね、すいません。
ただ、紫外線はチヌが生息する深さなら、ほぼ届くらしいです。
しかし、これも水が濁っていたりすれば別の話になります。
光のない鍾乳洞などの生物が、眼が退化したのは光がなく、物を見る事に必要性がないからですよね。
濁りの入った海水の中で、少しは光が届いたとしても、眼だけで物を判断するのは難しいと思いませんか?
それでもチヌは、エサをしっかり拾います。
魚には、平行感覚を保ったり、音や振動などを感じたりする、多機能な側線があります。
側線ついても長くなるので、深くは書きませんが、毛みたいな物の集まりが線になって見えると思っておいた下さい。
これが、素晴らしいセンサーなので、眼よりも先にラインを感じ取るでしょう。
ですので、ラインを見て食うか迷うかと言えば、それは違うと私は考えます。
これは、本当に私の個人的な考えですので、正解かどうかを保証するものではありません。
どうか、参考程度にお願いします。
また、側線がらみのネタでブログを書くと思いますが、その時に側線とラインについて書きたいと思います。
次回のネタがもう決まっていますので、次回は「筏釣りでは、ライン通しは絶対?」で書いてみたいと思います。
長文、最後もでお付き合いして頂いた方、ありがとうございます。
皆さんに、よい釣果あれーーーーー
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