前回の「ラインのお話」からのつづきです。
前回は、自分が納得いくラインを選べば、問題ないですってお話しでした。
人の意見に左右される事なく、自分はこの号数が使い易いって思う物で、釣り自体に大きく問題が出たり、好転はしません。
それよりも不安を持ちながら、使いづらいラインを使用する方が、よほど問題です。
道具は気持ちよく使えってこそ、初めて自分の釣りができるのですから。
今回は、チヌとラインの関係と、その役割!を、テーマに書いて行こうと思います。
ラインは、どんな役目があるんでしょう?
それは!チヌを釣り上げるためです←あたりまえすぎですが(-_-;)
チヌを釣り上げるために、釣り人がラインに求める必要要素は、なんでしょう。
1.ラインブレイクで、チヌをばらさない為の強度
2.チヌに、刺しエサと悟られない為の機能
3.操作性と、使い易さ、まぁ直接チヌを釣り上げるのに関係はないですが、耐久性もあれば使用回数増やせてお得ですね
大きく分けたら、こんなもんでしょうか。
1の強度ですが、そりゃ~ワイヤーぐらい強ければ言う事なしです。
こんなラインなら、私も何度泣かずに済んだことか(苦笑)
問題は、2のチヌに悟られない機能性です。
これは、3にも当てはまるところがあるのですが、2を優先すると1の強度を下げなければならない。
釣り人は、ラインに悩むとき、ココを悩むんですよね。
食わす事を優先するか、釣り上げる事を優先するかです。
でも、本当にそうなんでしょうか?
1の強度を優先すれば、2の機能性・・・ちょっと、まった!先に機能性とは、の話が要りますね(-_-;)
2機能性とは
①チヌに見え難いライン
②刺しエサが、自然に見える為のしなやかさ
とりあえずは、この2点でしょうか!
結論から言えば、細ければ細いほどいいって話ですよね。
細い方が軟らかいに決まってますし、海水の抵抗も受けにくい(自然に近い状態に、刺し餌がなる)=チヌに食ってもらいやすい。
ここまで説明して、「本当にそうなのか!」ですね。
確かに細いラインの方が、チヌに見え難いかどうかは別として、刺しエサが自然に近くなるとは思います。
少なくとも、3号ラインより1号ラインの方が、自然には近づけるはずです。
でもですよ、自然に近づける方が、絶対的にチヌが食うのでしょうか?
いえ、絶対的かと言えば、絶対的ではありませんよ。
チヌは、警戒心も強いかも知れませんが、好奇心も旺盛なんです(チヌ師なら、皆が知っていることです)
あーーーーーーーー!時間がない!!
すご~く中途半端な終わり方ですけど、今回はこのへんで失礼します。
ちょっと時間に追われています(笑)
ないと思いますが、もしも、夢中で読んで頂いていた方
「おい!おわりかよ」っと、思われていたら申し訳ありません<m(__)m>
次回を、お楽しみにして下さい。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
皆さんが、よい釣行ができますように
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