先週の釣行時、穂先にキズを発見しました。
「おおお!これはいかん」と言うことで、2本の調子を作り直しっています。
竿作りを始めた20年前は、穂先を削るのも元竿を作るのも楽しくって仕方なかったのですが、最近は正直「邪魔くさい(汗」です。
それでも穂先の調子は同じ感じに落ち着いていますが、竿全体の話になると改善したい部分が必ず出てきます。
見た目は全く拘らなくなったのも確かですけど(苦笑)
簡単にシンプルな竿制作が、いまの基本スタイルかも知れません。
チヌかかり釣りの竿も、最近はオジャレになってきています。
当時EVA(エヴァ)グリップと云えば、ルアー竿が一番多かったでしょうが、いまや筏、カセ竿にも使われています。
自作用もありますので、筏カセ用の自作にも増えてきているグリップではないでしょうか?
グリップ部分を竹で制作されている方がいらっしゃれば、EVAもそう高くはないと思います。
リールシート代も不要ですから、意外と良いかも知れないですね。
制作過程に至っても、EVAの方が楽かも知れません。
竹なら皮むきから節取りをして、穴を広げる作業も必要です。
ラバーでも、紙巻かチューブラーの余りを使い量増しをしますから、それを考えれば・・・。
「私もEVAにしようかな~(笑」と考え中です。
しかし、竹の和調も正直好きなのですが。
なんて云っていますが、最近は作る手間から考えてラバーがやたらに多いです。
何だか穂先を作っていたら、手元も作りたくなって来ましたから、EVAで制作しようかな。
皆さんも自作竿の制作してみませんか!
皆さんに好い釣果がありますように!!
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