イガイ不作の年ですが、いよいよイガイの盛期がやって来ました。
釣行費用も抑えられる釣り方ですので、毎年やる方も増えているようです。
しかし高水温の日が多くなった近年、イガイが育ちきる前に落ちてしまい、イガイ釣りの人口比と反比例しています。
それでもイガイが付いている釣り場もありますので、イガイ釣りをされる方はそういった釣り場を探しましょう。
とは云え、釣り人は実績重視で釣り場を選んでしてしまうことが多いです。
イガイ釣りに行くのにイガイで実績がない釣り場への釣行は、釣り人からすれば、かなりのリスクを感じることでしょう。
イガイ釣行をするのなら、やはりイガイで実績がある釣り場を選ぶ方がセオリーですが、その釣り場にイガイが付着していなければ、例え持ち込んだとしても厳しい釣りになります。
イガイの効果は、チヌが日頃から捕食できる物としてイガイを慣れ親しんでいるから効果が高い餌になりますが、釣り場にイガイ付着してないのであれば、他の釣り餌とあまり変わりがないってことです。
イガイのない釣り場で、イガイを現地で取って釣りをしようと思っている釣り人達をだしぬき、自分は持ち込んだのだから他の釣り人が頭を抱えている時に、自分は爆釣だなんってよく考えがちのことですが、例えイガイで例年実績が高い場所であっても、イガイへの反応は薄いです。
私の釣り場選びの大前提は、自分が乗った筏にイガイが付着していなくても、近くの筏や堤防、テトラなどに必ずイガイが付着していることが、イガイ釣りの実績より重視していることです。
もし、自分が乗る筏にイガイが付着しているなら申し分ないです。
最近イガイが付着していないとよく聞きますから、渡船予約時に必ず確かめておきましょう!
とくに現地で取ろうって方は、他のエサを準備していなければ釣りどころではありませんから。
イガイは、いつでも必ずある物ではありません。
さぁ、イガイつりの本格シーズンです、安く釣行して釣行回数を増やし、楽しみの回数を増やしましょう!
皆さんに好い釣果がありますように!
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