2012年9月25日火曜日

釣れない時こそ学ぶことが多い

めっきり涼しくなりました。

もう、ジャンバーが必要ですね。

まだまだ暑いと思っている方は、海の朝晩は冷えますので風邪などひかないようにして下さい。

暑いのは脱げばいいだけなのですが、寒いのはどうしようもないですからね。

さてタイトルの「釣れない時こそ学ぶことが多い」ですが、これって皆さんはどう思います?

よく云われる言葉だと思うのですが・・・

私は、YesかNoで言うとNoです。

釣れない時より釣れている時の方が学べると思います。

決して釣れない時に学ぶことがないと言うわけではありません。

釣れない時も色々試して、厳しい中からどうチヌを引きづり出すか!

とても大事なことですし、そんな時に釣れたチヌは色々教えてくれます。

しかし、やっぱり釣れている時こそ学ぶことが多いです。

でもですよ、釣れている時に同じ釣り方を淡々として、確実に釣って行くことは学ぶことが少ないのも確かです。

「今日はチヌが沢山いる気配がする」と思う時こそ、リスクを承知で色々試す勇気を持って欲しいです。

こんなチャンスを逃すまいと、必死になってしまうくらい釣りたいと言う気持ちが先に立つなら、それも仕方ないことですが
「私もその気持ちは勿論よくわかりますし」
爆釣チャンスは少ないからこそ、色々試せるチャンスでもあります。

厳しい時でもチヌを仕留めたいと思うのであれば、爆釣出来そうな日こそ、リスク承知で多少の釣果減でも色々な釣り方やエサを試してみて下さい。

「今までこんな爆釣チャンスに出逢ったことがない」と思ってしまう方は、確実に自信のある釣り方を続けられたらよいと思います。

もしも、充分チヌは釣って来ているつもりだからと思う方は、次のステップを狙ってみて欲しいです。

技術を増やしていくには、多少の釣果が減るリスクが必要だと考えるのは、私の考えです。

次回のブログは、今回の記事の延長にしますので、気が向けば読んでやって下さい。

皆さんに好い釣果がありますように!





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