2012年6月18日月曜日

イガイ釣りパート6

イガイ釣りパート5のつづき

まぁ~イガイ釣りでパート6まで書くとは自分でも思いませんでした(苦笑

私が、イガイ釣りを始めた頃の場所選択は以下の条件下でした
水深15m以内、潮流がある(よく流れる)

当時はイガイ釣りをやる人が、今ほどは居られませんでした
昔のイガイの使い道は釣り開始の前に筏で踏みつけて釣り場に撒く感じで使ってましたが、その当時はアケミも安価で、いつの頃からかイガイよりアケミの方が効果的なことからイガイは全く使わなくなっていました
ですのでイガイを使うのは、たま~に持ってきたエサで反応がない時などに使う程度で、実際フローターやロープに着いた付着物程度にしか思ってなかったです

それがイガイでたまたま釣れたこと、イガイで沢山釣れたって話を経験と耳にしてからイガイ釣りを真剣にやるようになりました

始めの頃はダンゴ釣りにのエサとして他のエサとローテーションして使っていたんですが、とある渡船店(渡船店と云うよりは、カキ業者さんですけど)の息子さんが釣り好きで、冬はカキ釣り、夏場はイガイでバンバン釣ってられたんですよね

その方を初めて見た時に「すご~~~いな」ってなったのが切っ掛けになりました

釣れるチヌが40台からと型が揃うこと、数も凄かったこと
それで、これは真似ないと損だってことが始めでした

最初は全然釣れなかったですけど(汗

隣ではバンバン釣れて、私は横で指を咥える、これがいつもの光景でしたよ(涙

私の最終手段は、アケミの丸貝に替えて1~3枚拾えれば良いところでしたけど(;一_一)なにか

釣れない事が拍車を掛けて「絶対爆釣するまでイガイだけでやってやる~」ってのが今に至ります
よく行った場所は、三重県答志(桃取側)、畔蛸、安楽島です
この3ヶ所では本当に良い思いをしました

そこから越賀で釣り、水深があっても釣れることに納得

和歌山県三尾川、舞鶴白杉や佐波賀など、愛媛県宇和海でも釣りました

そんな事から今まで持っていた、水深15m以内で潮がよく流れる場所って考えがなくなりました

結局は、イガイが付着している釣り場なら殆どの場所でこの釣りが通用するんです

答志島や畔蛸は、今やイガイ釣りのメッカで皆さんがやられているので美味しい思いに有り付くのは難しいと思います
しかし、まだまだイガイ釣りがされていないポイントは多いですから、是非自分がそこでイガイ釣りを流行らすつもりでチャレンジされると良型の数釣りができるかも知れません

新たなポイントを開発する訳ではなく昔から存在する渡船店に新たな釣り方を試すだけなので、狙える場所は無数にあると思います

この夏は、自分のイガイポイントを探してみてはどうでしょう

皆さんの良い釣果を願ってます

次回は・・・「まだつづくの」って言わないで下さい(汗
エサの選択について書こうかな~

いつも読んで頂きありがとうございます




0 件のコメント:

コメントを投稿