2012年6月7日木曜日

イガイ釣りパート3

「イガイ釣りパート2」のつづきです

前回のブログでは、アケミと違いイガイは鈎先をイガイから出すって事を書きました
そして、アタリは早合わせの気持ちでOKとも書きました
これは、アケミ丸貝のようにしっかり食わせるまで待つって事を止めて欲しいからです
食い込みを待てば待つほどイガイでは、枚数が伸びないです

イガイを落とし込んでいると「コッツ」っとアタリはあるけど回収すると、そのまま残っているって事が多くあります
確かにフグやカワハギなどのエサ取りって可能性もありますが、チヌって可能性も高確率なのです
これがアケミ貝なら割られている、潰されているって事も多いのですが、イガイの場合は少ないです
前回書いたイガイ丸呑みの結果、そのまま吐きだし無傷で刺し餌が返って来るんです
そう思う方がアタリが少ない釣りなので、少しのアタリでも集中力が増すのも確かですけど(汗

落ち込みのアタリは、遠慮なくドンドン合わせて行きましょう
「コレ合わせて素針引くと、後が続かないんじゃ~」
「もう少し待った方が確実だよね~」
「もう少しハッキリしたアタリで・・・」
なんて思うのは、ナシにしましょう
落とし込みのアタリで素針を引こうが、スルーして見送っても結果は同じです
次ぎ当る時はアタリますし、当らない時はアタリません
続けてアタリが出るような時は、かなりの好地合いか好調日です
ですのでためらいは、捨てましょう
アタル→即合わせる これでOKです

相手がエサ取りでも、食切らない小チヌでも合わせて損はないと思うと、合わせられるはずです
イガイの釣りは、この落ち込みでのアタリが多いのも確かなので、ここを意かに取るかで匹数が変わります
落とし込みは上層から底まで気を抜かずに攻める事で、即合わせに反応できます
勝負は水深全てと思ってもよいです(アタリが出だすと、同じ層から1m前後でアタリが出ますので気も抜けるようになります。食いが立つとドンドン上昇して来たりもしますが、そんな時はもう入れ食いです)


今回は落とし込みがイガイの勝負です、見たいな書き方をしましたが実際には底でも食ってきます
次回は、底での食い方合わせ方見たいな事を書いてみます

イガイの釣りは、落とし込みで拾えるようになれば数がグッと稼げますので、攻めまくりましょう・・・

皆さんの好釣果を願ってます 
いつも最後までお付き合いありがとうございます<m(__)m>



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