2012年5月31日木曜日

イガイ釣りパート1

前回の「2大節約釣行」つづき

イガイで釣ったチヌの中に、奇形が多い様な気がするのは私だけなんでしょうか?
眼が出ていたり、尻尾が曲がっていたりする事が多い気がします
私の知り合いの話では、過激カルシュウム摂取じゃないかなんて事を言ってる人もいますが・・・
その彼は、医者なので
「へ~そうなの?」っと話を合わしてますが、実際どうなんでしょう
イガイの毒素的な物とかに関係あるのでしょうか?
本当にその謎が知りたい今日この頃です

さて、それはさて置き、イガイ釣りの私的なやり方を書いてみようと思います

錘を打たない事もありますが、打つ時はチモトからそれ程離す事はありません
精々20㎝が最高です
結構多いのが、鈎のチモトにピッタリ打つ事が多いです
この方が、落ち込みのアタリが拾い易いからです
撒き餌ですが前回書いた通り、ダンゴなどはイガイ釣りには使用しませんので、刺し餌用と撒き餌用に採ったイガイを撒きます
数年前までは、大量に撒く方が効果的なような気がしていましたので、朝一にオケ(渡船店常備のオケ)1杯を貝割り器で割って撒き、もう1杯を割らずに解してポロポロ撒いてました
結局、1日の使用量は5杯を超えていたと思います
最近私の考えでは、たくさん撒いたからと効果が良くなるとは思いません
それよりもポロポロと定期的に撒いてやる方が絶対的に効果的だと考えてます

割って撒くことも殆ど無くなりました
何故夏場にイガイ釣りが効果的なのか、その答えの1つにエサ取りが多い時季だからこそイガイが効果を示すと思うからです
割って撒く事は、エサ取りを寄せる事になるから私はしません
活性が凄く低い時に、チヌのやる気を上げるためエサ取りを利用するなどの時は割る事もありますが

割らないイガイは、底に着いた時点で撒き餌効果の期待は薄いと思います
やはりユラユラ落ちている時が最大の撒き餌効果を発揮すると考えるので、一度に大量に撒くのではなく少しづつ1日かけて撒く方が良い事が多いです
そんな事から、最近はオケ1~2杯しか使わなくなりました
半杯で1日出来る時もあります
一番良くないのは、朝一にドッカーン、昼間で撒かずに昼にドッカーンっと、撒く時は大量に撒きパラパラと定期的に撒かない事は良くないと思います
イガイ釣りで釣果が出ない人は、1日2~3投に一回の割合で、指先で一握りづつパラパラ撒かれてみてはどうでしょう

今回はこの辺で・・・次回は、イガイ釣りパート2で書いてみます






2012年5月28日月曜日

2大節約釣行

ノッコミも終わりですね~
まだ少し名残を残している所もあるようですが

ノッコミが終わると、いよいよ梅雨に入る感じがするのは私だけでしょうか・・・

梅雨の間は暫く釣果の落ち込みが気になるところですが、夏チヌに変わって行く時なので暫しの我慢です

そして夏と言えば、2大節約釣行の一つが調子づく頃ではないですか

私の2大節約釣行とは、牡蠣チヌ、イガイ釣りです(^O^)
だって、どちらも安いでしょ

牡蠣釣りは、渡船店と仲良ければカキを無料で貰えたり、カキ料金が必要でも1,000円位ですしね
イガイ釣りは、イガイの生りがよい年は取り放題

どちらも渡船料だけで楽しめるなんて、なんってリ~ズナブル  んー デェリ~シャ~ス

とは言っても、私的には結局ダンゴ釣りが一番好きなんですが
だって、ダンゴ釣りがやっぱり一番面白いじゃないですか


人それぞれでしょうが、私はダンゴ釣りにイガイ釣りを雑ぜたり、牡蠣釣りを雑ぜたり殆どしません
イガイはイガイ釣り、カキチヌはカキ釣りでやります

この方が釣果が良いんですよ←私的にですが


7月に入ればイガイ釣りも本格化してきます、場所や年によっては春や冬でもイガイで狙えますが
やっぱり基本は夏~秋にかけてが最高でしょう

流石に安いからと、毎回イガイ釣行では我慢できずにダンゴをしますが
いくら釣れても飽きて来るんですよね、イガイだけの釣りって

どうしても連荘釣行したい時などは、イガイ釣りとコラボすると安く上がるので釣行回数増やせるじゃないですか、それがイガイ釣りの好きなところなんです

近年皆さんがイガイ釣りをされる事が多くなった事もあり、エサの確保に苦労する事多くなりましたよね
それも温暖化の影響で水温が高い年の翌年は、イガイが全て落ちてしまいイガイ釣りが出来ないくらい採れない年もあります

出来る事なら全てを採りきるのではなく、必要なだけ採り、少し置いておくくらいにしてもらえると長くイガイ釣りが楽しめるんですけどね
イガイはドンドン増えて行きますし、水温が上がってもイガイの下に生っているイガイは落ちない事もあるので、来年のためにも少し残しておきましょう

お!結構な文量になって来ましたので、今日はこの辺で・・・次回は、イガイ釣りの事を書いて行こうかな~

いつも最後まで読んで頂いている皆様、ありがとうございます<m(__)m>


2012年5月24日木曜日

暇つぶしにイカダ釣りゲーム

何年か前に見付けたイカダ釣りゲーム
ふっと思い出し「あっやって見るか(^O^)」
って事で、ダウンロードして1時間くらい遊びました

知ってる方も多いと思いますが、知らない人は是非暇つぶしにどうぞ
ダウンロード形式のフリー(無料)ゲームですので、どなたでも楽しめますよ
ダウンロード先は、最後に掲載しておきます
Windows7 64bitでも問題なく起動して遊べます(もちろん、XPでもokです)


やり方
①名前を入力(記録保存時に名前が付くようです)
②釣場の選択
③釣り魚種の設定
④時間の設定
⑤仕掛けを選択(残念ながら錘の選択はありません)
⑥エサの選択
以上が終われば釣り開始です

掛け合わせてからのやり取りは、残念ながらありません
エサの選択、ポイント選択、合わせを楽しむゲームのようです
さぁ~年無し・・・いや、ロクマル釣るぞーっと意気込んでスタートして見ました
なんと!20台のチンタばかりしか釣れない(T_T)
なぜダーーーーー
オーマイガーーーーーーーーーット

1時間ぐらいやって、やっと釣れた、まともなサイズ↓コレ


45㎝です
ちょっと嬉しかった(笑)

アタリエサは、オキアミでした
また暇な時にロクマル目指そうと心に誓い、納竿ボタンをクリック
また、やるんだろうか・・・ほんとうに(汗)
でも結構暇つぶしに、面白かったですよ

チヌかかり釣りMEGAでもいつかは、凝ったゲーム作ってみたいです

イカダ釣りゲームダウンロード

ダウンロードからゲーム開始までが分からない方の為に、説明書き添えておきます

上記掲載のダウンロードをクリックして下さい
Vectorのページに飛びますから、今すぐダウンロードをクリック


クリックすると、開く・保存・名前を付けて保存の3選択がでます
名前を付けて保存を選び、保存先ディスクトップを選択して下さい
ダウンロードが開始されます
ダウンロードが終了すると、ディスクトップにIkada-tinu_V1というフォルダが出来ます
Windows7の場合、Ikada-tinu_V1というフォルダの上で右クリック、すべて展開を選んで下さい(解凍されます)

XPの場合+Lhacaなどの凍結、解凍ソフトを使い解凍して下さい

展開(解凍)後、新しいフォルダが出来ています
これで完成です
新しいフォルダを開き、チヌアイコン(いかだのチヌ釣り)をクリックするとゲームが始まります

要らなくなった場合の削除方法は簡単、フォルダを右クリックで削除かゴミ箱へ
これでPC内からは完全に削除できます

がんばってロクマル釣ってみて下さい




2012年5月22日火曜日

釣り方変更のタイミング

「ローテーションのタイミング」のつづきです

立て続けに基本的な事を書いてるのですが・・・
これって読んで頂いてる方に参考になってるのか不安です(汗

いや、参考にならなくても楽しんで頂けるだけでも幸いなのですが・・・まぁ、取り敢えず最後まで書いて行こうと思います
どうぞ、見捨てる事なくお付き合い宜しくお願いします m(__)m

前回の最後の方に書きましたが
残り過ぎず、取られ過ぎないエサを選ぶと言うこと
しかし実際は、オキアミ以外のエサには反応が無いんだけどって事は多いと思います
この時が、釣り方の変え時なのです

基本的な釣り方は、トントン・浮かす・這わせるの3種類と書きましたが、実際は広角や落とし込みなどと沢山の攻め方があります
これに加え、錘などの仕掛けの変化を加えれば無数に釣り方は存在します
最初から色々されるよりは、まず3パターンで通されると良いと思います
錘などの仕掛けは、潮の加減で調整され自分の釣りや易いやり方で良いです
※そのうち、状況に合わした判断が出来るようになって行きます

トントンで攻めオキアミが瞬殺で無くなるが、コーンだと全く触らない
こんな時は少しでもオキアミをモタすために仕掛けを這わせてみる、または浮かせてみるなどを行います
それで数秒でもエサがモツようになればOKとします
これでもダメな場合、コーンで触って来る釣り方を模索します

こうやって1日、エサや釣り方をローテーションして行くのです

エサ取りの個体数が多い時などは、チヌがエサ取りを蹴散らして刺し餌を食う事は余程食う気がないと、無いと考えて下さい
だからこそ、エサが残る必要性があるのです

「なら、残り続けるエサで釣り続けたら良いのでは?」っと思いの方も居られるでしょう
確かにそれでも釣れなくは無いです
しかし、チヌもエサ取りが反応しているエサほど興味があるのも確かなのです
だからこそ残り過ぎず、取られ過ぎないエサに釣り方が一番早くチヌに会える可能性があると考えて下さい
それに全く触りもしないエサや釣り方では、海底の状況判断が難しくなります
海底の状況を常に把握するって事でも、ローテーションは大変役に立つのです

釣りは
状況を読む力・状況に合わせた釣り方 これが重要なのです

分かって頂けたでしょうか?
文章だけでは、本当に伝えきれない事が沢山あります
そして、20年以上筏をやっている私も未だに試行錯誤の毎日です
釣りには絶対の成功例は無いと思います。だからこそ奥が深く長く楽しめるんだとも思います
この内容で少しでも参考になって頂け、チヌと出会える方が居られましたら幸いです

さぁ、チヌかかり釣りに出かけましょうよ(^_^)/
チヌがパクパクしながら待っています







2012年5月19日土曜日

ローテーションのタイミング

「釣り方の基本の、つ・づ・き 」のつづきです

錘を替えたり、エサを替えたり、1日色々な事を試して行くのですが、その切り替えのタイミングに悩む事は多いと思います

もちろんベテランさんなどは、切り替えのタイミングを既に持っておられると思いますが
しかし始めたばかりの方は「釣れないから、とりあえずエサを替えてみるか」と言うような感じで替えませんか?

そんな方に今回は、ローテーションするタイミングのヒントになればと私なりに書いて行きます

エサも、釣り方も、チヌが釣れないから替えたり、変化さすのは当たり前の事なんですが、釣れないからとコロコロ変えて行くのは良くない事も多いのです
地合いに入った時にアタリエサを選択してなかったり、足元にチヌが居るタイミングで遠投ていたりと、尽く反対の事をやってしまう時もあるからです
もちろん反対の事をやっていては、釣れる物も釣れません
これなら最初から1つのエサで、同じ釣り方を通される方がチャンスがあるというものです
これを頭に置いて、ローテーションのタイミングを考えて行きましょう

エサのタイミング
まずは、取られ易いエサから取られ難いエサを頭に入れておきます
取られ易い オキアミ→ボケ・アケミの剥き身シラサエビ→半貝→コーン→サナギ→両貝→丸貝 取られ難い
もっと多くのエサがありますが、今回はよく使われるエサを主に選んでみました
※実際は、エサ取りの種類や状況によりこの順番が前後すると考えて下さい
よく分からないうちは、上記の順番にエサもちが良いと考えて下さい
経験を積んで行くうちに、もっと違う考え方も見えて来ます

それでは、エサをローテーションして行きましょう
オキアミで釣りを開始します。最初のうちはオキアミが取られない状況でしたが、1時間もするとオキアミが瞬殺に取られてしまいます。ここで、次のエサにステップアップです。ボケやアケミの剥き身を付けましょう(しかし実際は、オキアミが瞬殺で取られるようならボケなども、モタたないでしょう。そこは本人の判断で2~3ステップ上げてエサを選ぶとよいと思います)。オキアミから丸貝に変えたとして、丸貝では全くアタリが出ない時は下げて行きます
結局どんなエサを選ぶのかは、直ぐ無くならず、全く触らないエサ以外を選択して行くのです

チヌを狙うエサは
エサ取りが触るけど取られるまで時間が掛かる・エサは残るけどエサ取りが触ってくれる

海の状況は刻一刻と変わります、コーンなどを触っていたと思えば全く触らなくなる事も
そんな時は、エサを取られ易い物にステップダウンです
これが、エサ切り替えタイミングの基本です

こんな事を書きながら思ってしまう事があります
実際は、中々この感じで選べないんですよね
オキアミやボケは瞬殺だけど、コーンなんかは全く触らない
こんな事の方が多いでしょう
だから、釣り方を変化さす事が必要になって来ます

長文になってしまいますので、釣り方の変更タイミングは次回にします
エサを替えるタイミング
エサが瞬殺orエサに全く反応がない 時が替え時です
次回、釣り方変更のタイミング
最後まで読んで頂いた皆様、感謝感謝です<m(__)m>

2012年5月16日水曜日

釣り方の基本の、つ・づ・き

前回の「実釣…釣り方の基本」の続きです

⑤釣り開始
いよいよ投入開始です
ここで最初に選択するのが刺し餌さです
持参するエサは、3~4種類が良いです
以前も書きましたが、最初から多く持ち過ぎるのは、迷うばかりで良くないでしょう。しかし雑食性のチヌを狙うのですから、1種類だけってのも良くありません 
例として、以下のエサから選択してみましょう
アケミ貝・オキアミ・ボケ・コーン
皆さんだったら、この中からどれを選択しますか? それは、どういった理由から選んだ物ですか?
理由を持って選んだ物なら、それが正解です
何となくとか、適当に選んだのであれば、それは間違いです
その理由が分からない人のために、考え方の一例です
  ①オキアミを選ぶ 理由・魚に取られやすいエサを使い、エサ取りの状態を見たい
  ②ボケを選ぶ 理由・1投目だしチヌが食うかもしれないから、オキアミよりは大きさ的に少しは取られるまでに時間が稼げそうだし、それにエサ取りの状態も見れるかも

どのエサを選ぶのが正解ではなく、考えて選ぶって事が正解なんです。釣りの状況は毎回変化します、その日その時に自分がエサや釣り方を選択しなければなりません、何故それを選ぶのかを考える事が出来るようになれば、釣れない状況下で色々なアイデアが出て来るようになり釣りが組み立てて行けるのです
そうして経験を積んで行くうちに海底がイメージし易くなって行きます

大切な事・常に状況を参考に考える

基本の釣り方3パターン


①トントン
最初のうちは、これが基本になると思います
刺しエサが底をトントンっと叩くイメージです

ダンゴが割れるのが少し分かり難いですが、この釣り方でダンゴの割れが分かるようになる事が大切です

②張るor浮かす
ラインを張り、ダンゴが割れた瞬間穂先の弾力分エサが舞い上がるイメージです

刺しエサがエサ取りに発見され易い
ダンゴの割れは非常に確認し易い
ラインを張っているので、アタリも分かり易いことが多い
①でダンゴの割れが分かり難い時は、①と②の間くらいのイメージでラインを張らず緩めずで練習するのが良いでしょう

③這わせる
水深以上にラインを出し、底にラインを這わせるイメージです

刺しエサが魚に発見され難く、3パターンの中では一番エサもちがよい※但し状況によっては、①と②よりもエサが取られる時があります
ダンゴの割れは最も確認困難です・・・いや、最初の頃は、全く確認出来ないと思います。しかしダンゴの握り加減が上手くなるのに連れ、もう割れたかどうかが感覚的に理解できるようになってきます

この3パターンを使い分け、自分なりに状況に合わせて行ける事を目標にします

エサも釣り方も、ローテーションしましょう

今回は、この辺でおしまいにします

次回は・・・ローテーションのタイミングにします
皆様、お付き合いありがとう御座いました<m(__)m>

2012年5月13日日曜日

実釣…釣り方の基本

以前のブログ内容「始めよう、デートにも最適チヌかかり釣り」に、実釣編はまた次回にって書いた事を思い出しました

と言う事で、今回は実釣編「釣り方の基本」を書こうと思うのですが・・・これって既にやっておられる方には、しょーもない内容ですね(汗
まぁ、そんな方たちは、俺の基本はこおだーと思いながら読んじゃって下さい

でわ釣り方基本編の始まり始まり~

状況や季節によっても違うのですが、まずは筏に乗って最初にすること
①荷物の整理 ②タックルの準備 ③コーヒータイム
これ全て間違いとは云えないですが、やはり最初にするのはダンゴ作りです

ダンゴを作る→②撒き餌を考えアンコにする→③3~5個ほどポイントへ投入・・・この流れで準備しましょう

①ダンゴを作る

ダンゴの煉り加減は、ぼそタッチ、ぱさタッチ、ぱさぼそタッチなど色々と有りますが、よく分からないうちは自分の使い易い硬さに調整しましょう
一度握ってみて、これなら底までちゃんと届くと思える硬さになればOK
実際使ってみて割れが早かったり、遅かった場合はそこで調整しましょう(早い場合は、海水などを足す。遅い場合は、乾いたダンゴや砂などを足す)
※重要※最初の撒き餌ダンゴは、なかなか割れないぐらいに調整しましょう

②撒き餌を考えてアンコにする
ダンゴの中に包み込む物を考えましょう
オキアミ・アミエビ・アケミ貝・サナギなど、持参した餌からどれをアンコにするかです
色々な考え方がありますから、最初は下の参考から考え選んでみましょう
オキアミ、アミエビなどの軟らかい餌は、寄せるのに即効性はありますが持続性はないと考えましょう

アケミ貝などの硬い餌は、ジワジワと効きだす持続型と思って良いでしょう(割って使う事で効果は変わります)
上記を参考に状況や、自分がコレで良いと思う物を使えば良いでしょう
例えば、今日はオキアミで仕留めたいからオキアミを撒こう。最近アケミ貝で釣れているらしいからアケミ貝を撒こう。エサ取りは寄せたくないから、サナギを使うなどです

③3~5個ほどポイントへ投入
最初のうち投入個数を迷った時は、3~5個くらいで打っておきましょう
オキアミやダンゴの粉を少し撒いて潮の流れを確認し、潮上へ投入

④場を休ませながらタックル準備→⑤釣り開始

④場を休ませながらタックル準備
場を休ませる効果は結構使えます、イメージ的にはドボドボとダンゴを打った(場を騒がせた)状況を静める感じです。これにより撒き餌効果が何倍にも効いて来るんです
この間にタックルの準備だけでなく、なるべく動かずに済むよう釣り場の整理整頓をしておきましょう・・・あっ!耐久戦に備えて喉の渇きなどを潤すのもいい
この時に気を付ける事は、逸る気持ちを抑えることです。周りが竿を出そうが自分のペースで釣りの開始時を決めましょう  慌てろ事が一番損をする

⑤釣り開始
・・・次回につづく

2012年5月8日火曜日

GWはツタンカーメン

皆さんGWいかがお過ごしでしたか

釣行で良い釣果に巡り会えた方、家族サービスに勤しんだ方、色々でしょうね

私は妻に
「ツタンカーメン行くよ」
の一言で、天保山へ出かけて来ました

大阪市内は非常に車が空いていたので「お~これは楽勝に見れるんじゃない」って思ったんですが・・・
甘かった(-_-;)

現地に着いたのが12:30、ツタンカーメンの整理券は15:40の3時間待ち
辛い、辛すぎる3時間

とりあえず昼食を食べて土産探しにウロウロ
それでも時間は過ぎず、海遊館は何度も行ったのでもう見る気はないし
日本一の観覧車に乗ろうかって話も出たけど、高所恐怖症の私は金払ってわざわざ怖い思いをしたくないと強く拒否
仕方なく机付きのベンチでお昼寝wwww

そんな事をしてる間に時間は15:30に
ツタンカーメンの入館開始です

これがたぶん日本最後のツタンカーメン展になるんではって噂に、ミーハー気分でワクワク

入館までに何度整理券とチケットを提示しないといけないんだっと思うぐらい、頻繁に提示要求されました

そうですね~1時間半ほど館内に居ましたが、人、人、人でゆっくりなんか出来ません
何だか芸術品を見るというより、アトラクション感覚でしたね

展示されてた物は本当に素晴らしかったですけどね

右も左も黄金色ですよ\(◎o◎)/

1つ貰えないだろうか(;一_一)
一生釣り三昧だろうな~ 本当に欲しい(^0_0^)

これが黄金じゃなくシルバーなら半端なくテンションも上がったんでしょうが

そんな事を考えて外に出てくると、釣り以上に疲労感が・・・
「だめだ、潮風が私を呼んでいる~」
「あんた!なんで駐車場と反対の海辺海辺に行こうとするん」
「え!本能的に何となく・・・」

天保山の海側を本能の向くまま歩いてみた
寂しいぐらい、海が汚い・・・ここにもチヌは一杯いるんだろうなっと考えるだけで元気になれるんだから、私は幸せな体質です)^o^(


ツタンカーメン展大阪は、6月3日迄です