皆さん年末年始の大型連休はどうでしたか?
実家に帰省された方、釣行された方、旅行で家族サービスされた方、皆さん色々な休みを過ごされた事だと思います。
ちなみに私は、嫁の実家へ帰省でした。
結婚してから年末年始の釣行は数えるほどしかありません。
独身時代は年末釣行へ。年明けは筏の上から初日の出拝んだのにと、懐かしく思います。
また機会があれば、初日の出を筏やカセの上で拝みたいものです。
さて、久々の釣りに関したブログ内容にしようと思って考えたのが、何だか偉そうなタイトルになりました(汗
このタイトルは皆さんに訴えてるものではなく、私自身が釣行時にいつも自分に言い聞かせている言葉なんです。
この言葉が自分にどんな意味をもたしてくれるのか?
それはですね
偶然に思えば多くの事を見逃しても、必然と考えれば多くの事に気付けるってことなんです。
例えばエサを海に投入しないとチヌは絶対釣れないわけで、エサを投入するからチヌが釣れるんですよね。
これを偶然と考えれば何故釣れたか気付けなくても、必然と考えればエサを海に投入したからチヌが釣れたと気付くってことなのです。
チョット例えが大げさ過ぎでバカ見たいですが(汗
私は、チヌが偶然釣れるってことは無いと思って釣りをしています。
釣れたのには何か理由があり
それは今日の状況で必要な行動や釣り方をしたんだと考えています。
そう考えると解らないことも沢山出てきますが、釣に対して真剣に考えられます。
「偶然釣れた」では、それ以上でもそれ以下でもないのです。
釣れた理由がわからない時こそ、必然的な何かがあったはずなんだと考え自問自答します。
そうやって釣りのことを考えている時間が大好きですし
何より釣技向上になると私は信じています。
よく耳にする言葉かもしれませんが、「釣れたチヌより釣ったチヌ」と言う先人の言葉があります。
これもまた、偶然釣れたのなら釣れたチヌ、必然なら釣ったチヌです。
偶然釣れたチヌより数倍、イヤ、何百倍も嬉しいのが釣ったチヌじゃないでしょうか?
今年もこの気持ちを大切に釣行を繰り返します。
皆さんも自分の釣りを精一杯楽しんで、是非良い年にして下さい。
皆さんに好い釣果、釣行がありますように!!
チヌかかり釣りMEGAブログ
2015年1月12日月曜日
2015年1月8日木曜日
2014年12月30日火曜日
2014年6月20日金曜日
MEGAに釣果投稿機能がリリース!
自分の釣果が各渡船店ページに投稿できます。
自分の釣果メモとしてもきっと活躍してくれるはず、是非ご活用ください!!
釣果投稿にはユーザー登録が必要です。
以下投稿までの流れを説明させて頂きますので、参考にして頂ければ幸いです。
トップページ、もしくは渡船店一覧ページの画面右上「サインアップ」をクリックして下さい。
↓
①ユーザー名の登録
自分の好みのニックネームを英数字で登録して下さい。
登録人数が増えるまでに登録すれば、お好みの登録名で登録できるはずです。
②ユーザー名チェック
登録希望名が登録できるかチェックできます。
「使用できます」とでれば登録可能です。
③メールアドレス
自分のメールアドレスを入力して下さい。
フリーメールアドレスも可能です。
④パスワード
半角英数字6文字以上で入力して下さい。
⑤パスワード確認
④で入力したパスワードを再度入力して下さい。
⑥はじめての釣行日
管理者が本人確認のために使うものです。
忘れない日と言葉を入力して下さい。
⑦画像認証
⑦の上に表示される画像の英数字を入力して下さい。
⑧チェック欄
利用規約を読み、同意してからチャックを付けて下さい。
⑨登録
①~⑨項目を全て入力後登録ボタンをクリックして下さい
↓
正しく入力が完了していれば上記の画面になります。
↓
登録したメールを確認しましょう。上記内容のメールが届いているはずです。
暫く待ってもメールが届かない場合は、迷惑フォルダーをご確認ください。
メールを開け上記画像の赤丸「アカウントを有効化する」をクリックして下さい。
これでアカウント登録完了です。
アカウント設定を行う
トップ画面、もしくは渡船店一覧画面右上「アカウント設定」をクリックして下さい。
↓
自分のサムネ「イメージ画像」を付けよう。
「画像を変更する」から上記画面に入り、赤丸「参照」からPC等に保存してある画像を選択。
選択後、「登録」をクリックしましょう。
「画像を変更する」から上記画面に入り、赤丸「参照」からPC等に保存してある画像を選択。
選択後、「登録」をクリックしましょう。
※アカウント設定からパスワードの変更も可能です。
釣果投稿を行って皆に見てもらいましょう!トップページの赤丸「釣果投稿」をクリックして下さい。
釣果投稿ページが開きます。
※渡船店名の入力が、チヌかかり釣りMEGAサイト内の登録名と1文字でも異なった場合は、エラーで登録が出来ませんので気を付けて下さい。
↓
釣果投稿を行いたい渡船店詳細ページより投稿をする場合は、上記のようなことはありません。渡船店詳細ページの下に上記赤丸「釣果投稿」ボタンがあります。
こちらからも投稿できます。
↓
①渡船名
渡船名を入力して下さい。
サイト内の登録名と1文字でも異なる場合エラーになり投稿が行えません。
サイト内の登録名と1文字でも異なる場合エラーになり投稿が行えません。
渡船店詳細ページからの投稿は、渡船名を入力せずにそのまま行えます。
②釣行日
クリックをすればカレンダーが表示されます。
クリックをすればカレンダーが表示されます。
釣行した日を選んで下さい。
③コメント
釣行内容やエサ、仕掛けなどメモとして使って下さい。
空白でも問題ありません。
④釣果詳細
例)チヌ 30~40㎝ 5枚
⑤追加
③コメント
釣行内容やエサ、仕掛けなどメモとして使って下さい。
空白でも問題ありません。
④釣果詳細
例)チヌ 30~40㎝ 5枚
⑤追加
「追加」ボタンを押すとチヌ以外の魚種も可能です。
例)真鯛 40㎝ 1枚
また以下の様にサイズを分けて投稿も可能です。
例)チヌ 20~27㎝ 3枚 チヌ 30~39㎝ 2枚 チヌ 50~53㎝ 3枚
例)チヌ 20~27㎝ 3枚 チヌ 30~39㎝ 2枚 チヌ 50~53㎝ 3枚
⑥画像
参照からPC等にある画像を選び投稿可能です。
空白でも問題ありません。
⑦登録
①~⑥を入力後、「登録」をクリックして投稿完了です。
参照からPC等にある画像を選び投稿可能です。
空白でも問題ありません。
⑦登録
①~⑥を入力後、「登録」をクリックして投稿完了です。
以上でアカウント登録から釣果投稿までの流れです。
皆さんの思うようにご活用ください。
まだまだ機能不足では御座いますが、徐々により良いものにして行きますので、皆様の応援よろしくお願い致します。
皆さまに好い釣果がありますように!
皆さんの思うようにご活用ください。
まだまだ機能不足では御座いますが、徐々により良いものにして行きますので、皆様の応援よろしくお願い致します。
皆さまに好い釣果がありますように!
2014年2月12日水曜日
チヌかかり釣りMEGAで釣りクラブの宣伝をしませんか?
チヌかかり釣りクラブや会を運営されている方に朗報です。
チヌかかり釣りMEGAで、クラブ員(会員)募集が出来るようになりました。
誌面が減っているなか、クラブ員募集が出来る場所も減りつつあります。
またネットの発展で釣り雑誌などを目にする機会が減っているのも確かです。
せっかく掲載されても、見てもらえる釣り人が少なければ、効果がほとんどなくて当たり前かも知れません。
雑誌などは掲載されたとしても1度だけで、何週に渡って掲載されるわけではありません。
チヌかかり釣りMEGAなら、何週でも何ヶ月でも掲載を止めたいと連絡頂けるまで掲載可能です。
また、チヌかかり釣りに興味がある方、やっておられる方が集まっているサイトですので、チヌかかり釣りのクラブ員募集には最適です。
さらに試用期間のため無料で掲載できます。
この機会に是非クラブ員(会員)集めにご利用ください。
皆さんに多くの釣り仲間ができれば幸いです。
詳しくはこちらをクリック
チヌかかり釣りMEGAで、クラブ員(会員)募集が出来るようになりました。
誌面が減っているなか、クラブ員募集が出来る場所も減りつつあります。
またネットの発展で釣り雑誌などを目にする機会が減っているのも確かです。
せっかく掲載されても、見てもらえる釣り人が少なければ、効果がほとんどなくて当たり前かも知れません。
雑誌などは掲載されたとしても1度だけで、何週に渡って掲載されるわけではありません。
チヌかかり釣りMEGAなら、何週でも何ヶ月でも掲載を止めたいと連絡頂けるまで掲載可能です。
また、チヌかかり釣りに興味がある方、やっておられる方が集まっているサイトですので、チヌかかり釣りのクラブ員募集には最適です。
さらに試用期間のため無料で掲載できます。
この機会に是非クラブ員(会員)集めにご利用ください。
皆さんに多くの釣り仲間ができれば幸いです。
詳しくはこちらをクリック
2013年8月19日月曜日
たまにはダンゴの見直しも・・・
ダンゴ釣りはダンゴが命です。
ダンゴの出来で釣果が左右すると云っても言い過ぎではないはずです。
そんなダンゴの拘りは、集魚剤を沢山入れることではありません。
集魚剤は、必要な物が入っていればそれ以上に効果が上がる物でないと私は考えています。
ダンゴは時季、場所、エサ取りなどの状況下で内容を考えるものです。
ですので、コレが一番よいブレンドと云える物もありません。
釣り人には、集魚剤は最高の寄せエサにもなりますが、魚たちの活性を下げることもあります。
しかし集魚剤のとりこになった釣り人は、ドンドン入れなければ不安になる人もいます。
ダンゴは状況次第で、集魚効果の高い物がよい時と、低い時がよい時が必ずあるのです。
日頃から沢山の集魚剤を使っている人は、少なくする勇気も必要です。
自分が何故今回この集魚剤を入れるのか、それはどうして今回必要なのか、その辺を明確にして必要な物だけを入れるようにすることが、その日に合うダンゴに繋がるはずです。
ダンゴはその日に必要な集魚効果と、自分が使い易いと感じる操作性に優れた物、この2つが備わってこそ最高のダンゴです。
そしてダンゴの仕上げも大切な要素です。
ダンゴの軟らかさを伝えるのに欲使われる言葉ですが、水っ気が少ない順にパサパサ→パサボソ→ボソボソとなりますが、皆さんはこれを使い分けていますか?
やわらかダンゴは比較的用途がハッキリしていますので、シラサを使う数釣りシーズンに使われるとは思いますが、パサパサやパサボソなどを使い分けしている釣り人は少ないと思います。
しかし、エサ取りやボラの状況に応じて練り加減を変えることで、ボラの寄りをコントロールできたり、エサ取りをかわすことが出来ます。
パサパサの水っ気が少ないダンゴは、海に投げ込むと急激に水分を取り込むことで割れやすく、バラケるように崩れ広角に広がります。
ボソボソは、海に投げ込んでも水分を殆ど吸収せず、硬さを維持したまま海底に沈み帯びたいのような濁りを出します。
この濁りや硬さの違いを利用して、エサ取りたちを上手く操ることが出来れば、チヌに刺し餌を届かすことがやり易くなります。
ダンゴ釣りは、ダンゴと云う道具けん撒き餌さが加わることで難しくなる半面、困難な状況下で出せる引き出しを増やすことのできるものです。
いま一度、ダンゴの配合や使い方をじっくり研究されるのも良いのではないでしょうか。
皆さんに好い釣果がありますように!!
ダンゴの出来で釣果が左右すると云っても言い過ぎではないはずです。
そんなダンゴの拘りは、集魚剤を沢山入れることではありません。
集魚剤は、必要な物が入っていればそれ以上に効果が上がる物でないと私は考えています。
ダンゴは時季、場所、エサ取りなどの状況下で内容を考えるものです。
ですので、コレが一番よいブレンドと云える物もありません。
釣り人には、集魚剤は最高の寄せエサにもなりますが、魚たちの活性を下げることもあります。
しかし集魚剤のとりこになった釣り人は、ドンドン入れなければ不安になる人もいます。
ダンゴは状況次第で、集魚効果の高い物がよい時と、低い時がよい時が必ずあるのです。
日頃から沢山の集魚剤を使っている人は、少なくする勇気も必要です。
自分が何故今回この集魚剤を入れるのか、それはどうして今回必要なのか、その辺を明確にして必要な物だけを入れるようにすることが、その日に合うダンゴに繋がるはずです。
ダンゴはその日に必要な集魚効果と、自分が使い易いと感じる操作性に優れた物、この2つが備わってこそ最高のダンゴです。
そしてダンゴの仕上げも大切な要素です。
ダンゴの軟らかさを伝えるのに欲使われる言葉ですが、水っ気が少ない順にパサパサ→パサボソ→ボソボソとなりますが、皆さんはこれを使い分けていますか?
やわらかダンゴは比較的用途がハッキリしていますので、シラサを使う数釣りシーズンに使われるとは思いますが、パサパサやパサボソなどを使い分けしている釣り人は少ないと思います。
しかし、エサ取りやボラの状況に応じて練り加減を変えることで、ボラの寄りをコントロールできたり、エサ取りをかわすことが出来ます。
パサパサの水っ気が少ないダンゴは、海に投げ込むと急激に水分を取り込むことで割れやすく、バラケるように崩れ広角に広がります。
ボソボソは、海に投げ込んでも水分を殆ど吸収せず、硬さを維持したまま海底に沈み帯びたいのような濁りを出します。
この濁りや硬さの違いを利用して、エサ取りたちを上手く操ることが出来れば、チヌに刺し餌を届かすことがやり易くなります。
ダンゴ釣りは、ダンゴと云う道具けん撒き餌さが加わることで難しくなる半面、困難な状況下で出せる引き出しを増やすことのできるものです。
いま一度、ダンゴの配合や使い方をじっくり研究されるのも良いのではないでしょうか。
皆さんに好い釣果がありますように!!
2013年7月30日火曜日
潮汐のお話し
皆さんこんにちはm(__)m
いや~しかし暑いですね。
天気は曇りですが、ジワジワ汗がにじみ出てきます。
この暑さ、私は苦手な暑さなんですよね(涙)
さって今回は、釣り師なら誰しも知っているかも知れない話なのですが、再認識のためにも一度読んでみて下さい。
それは、釣り人が気にかける潮のお話しです。
潮の種類は、大潮・中潮・小潮・長潮・若潮があります。
この周期は約15日で、(例)満月=大潮→大潮→中潮→中潮→中潮→小潮→半月=小潮→小潮→長潮→若潮→中潮→中潮→大潮→大潮→新月=大潮のような感じになります。
潮の種類は、高低差を表します。
大潮は、干潮時と満潮時の高低差が最もあり、小潮はその反対に高低差が少ないことを示しています。
高低差があればあるほど潮がよく動き、魚の食いが立つと云われています。
この潮のことで、釣り人が気にかけることは潮の種類、満潮時と干潮時だと思います。
よく昔の釣り人が云っていた言葉に、「上げ3分(さんぶ)下げ7分(ななぶ)」っと言うのがあります。
これは満潮時の潮止まりまでの3分と、干潮時までの7分が魚を釣るチャンスになると言う意味なのです。
(例)干潮時6:00(潮止まり)→上げ3分9:50~11:50(大きなチャンス)→満潮時12:00(潮止まり)→下げ7分13:30~17:50(チャンス)→干潮時18:00(潮止まり)
潮を確認するには、「潮見表」があります。
この潮見表は、自分が釣りに行く「県」と「地域」を参照しますが、あくまで目安であり分単位に正確と言うわけではありません。
そして潮見表は、気象庁や海上保安庁などが発表していますが、釣りに使うのは海上保安庁発表のものです。
釣りに使う潮見表は「潮汐表(ちょうせきひょう)」と云い、潮汐という云い方をするのは海上保安庁で、気象庁は潮汐表とは云いません。
本来、朝の潮を「潮」と云い、夕方の潮を「汐」と云います。
ここから潮汐表という云い方をしているのです。
なんてことを書きましたが実は私、釣行の時に潮を見て行くことを今では全然いたしません。
上記の説明なら大潮が絶対的に有利に思えるかも知れませんが、チヌかかり釣りでは全く関係ないと云っても言いすぎではないと思います。
もちろん場所にもよるのですが、大潮だから潮が動きやすく、小潮だから潮が全く動かないってことも実際にはないです。
風の影響、気圧の影響で潮は変わります。
これを、気象潮と云います。
湾内で釣りをする筏やカセ釣りは、どちらかと云えばこちらの気象潮に影響される事が多く、大潮だから期待して釣行出来る、小潮だから期待薄っと言うものではありません。
たまにこんな事を耳にすることがあるかも知れません、「舞鶴は北の風を釣れ」「尾鷲は北が吹くと魚が着かない」。
これもまた、気象潮の影響だと思います。
それでは、最後に少し忘れ書きを付けておきます。
潮には若潮なるものがあります。
調子が悪い潮周りであっても、この若潮で潮が若返ると云われています。
しかし正直、潮についてどれだけ詳しくなっても、釣果にはさほど影響しないと思います。
釣り人全員が潮を選んで釣行出来るわけではありませんし、潮の知識は頭の片隅にでも置いておけば事足りるのではないでしょうか・・・(苦笑)
散々書いて、最後の纏めがこれでは・・・(汗)
でも、本当にあまり気にすることはないと私は感じています。
皆さんに好い釣果がありますように!!
いや~しかし暑いですね。
天気は曇りですが、ジワジワ汗がにじみ出てきます。
この暑さ、私は苦手な暑さなんですよね(涙)
さって今回は、釣り師なら誰しも知っているかも知れない話なのですが、再認識のためにも一度読んでみて下さい。
それは、釣り人が気にかける潮のお話しです。
潮の種類は、大潮・中潮・小潮・長潮・若潮があります。
この周期は約15日で、(例)満月=大潮→大潮→中潮→中潮→中潮→小潮→半月=小潮→小潮→長潮→若潮→中潮→中潮→大潮→大潮→新月=大潮のような感じになります。
潮の種類は、高低差を表します。
大潮は、干潮時と満潮時の高低差が最もあり、小潮はその反対に高低差が少ないことを示しています。
高低差があればあるほど潮がよく動き、魚の食いが立つと云われています。
この潮のことで、釣り人が気にかけることは潮の種類、満潮時と干潮時だと思います。
よく昔の釣り人が云っていた言葉に、「上げ3分(さんぶ)下げ7分(ななぶ)」っと言うのがあります。
これは満潮時の潮止まりまでの3分と、干潮時までの7分が魚を釣るチャンスになると言う意味なのです。
(例)干潮時6:00(潮止まり)→上げ3分9:50~11:50(大きなチャンス)→満潮時12:00(潮止まり)→下げ7分13:30~17:50(チャンス)→干潮時18:00(潮止まり)
潮を確認するには、「潮見表」があります。
この潮見表は、自分が釣りに行く「県」と「地域」を参照しますが、あくまで目安であり分単位に正確と言うわけではありません。
そして潮見表は、気象庁や海上保安庁などが発表していますが、釣りに使うのは海上保安庁発表のものです。
釣りに使う潮見表は「潮汐表(ちょうせきひょう)」と云い、潮汐という云い方をするのは海上保安庁で、気象庁は潮汐表とは云いません。
本来、朝の潮を「潮」と云い、夕方の潮を「汐」と云います。
ここから潮汐表という云い方をしているのです。
なんてことを書きましたが実は私、釣行の時に潮を見て行くことを今では全然いたしません。
上記の説明なら大潮が絶対的に有利に思えるかも知れませんが、チヌかかり釣りでは全く関係ないと云っても言いすぎではないと思います。
もちろん場所にもよるのですが、大潮だから潮が動きやすく、小潮だから潮が全く動かないってことも実際にはないです。
風の影響、気圧の影響で潮は変わります。
これを、気象潮と云います。
湾内で釣りをする筏やカセ釣りは、どちらかと云えばこちらの気象潮に影響される事が多く、大潮だから期待して釣行出来る、小潮だから期待薄っと言うものではありません。
たまにこんな事を耳にすることがあるかも知れません、「舞鶴は北の風を釣れ」「尾鷲は北が吹くと魚が着かない」。
これもまた、気象潮の影響だと思います。
それでは、最後に少し忘れ書きを付けておきます。
潮には若潮なるものがあります。
調子が悪い潮周りであっても、この若潮で潮が若返ると云われています。
しかし正直、潮についてどれだけ詳しくなっても、釣果にはさほど影響しないと思います。
釣り人全員が潮を選んで釣行出来るわけではありませんし、潮の知識は頭の片隅にでも置いておけば事足りるのではないでしょうか・・・(苦笑)
散々書いて、最後の纏めがこれでは・・・(汗)
でも、本当にあまり気にすることはないと私は感じています。
皆さんに好い釣果がありますように!!
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