食欲の秋、読書の秋、そして釣りの秋真っ最中ですね。
私は食欲よりも、ましって読書より断然釣りですけど、それも秋に限らず年中釣り釣り釣りですが(笑)
筏釣りを初めてから、関西人でいることが幸せだと思います。
関西近辺は、本当に筏・カセの渡船店設備が整っていて、選べるほどの件数が存在します。
これが四国方面になると極端に筏・カセの渡船店は減りますが、その分未開拓のポイントも多く、これから期待できる場所が多くあると思います。
とくに愛媛県や高知県は、貸し船(レンタルボート)店が多く存在します。
もしも小型船舶免許を取得されていれば、未知の穴場で釣りができるかも知れません。
チヌかかり釣りの幅を広げるのに、小型船舶免許は持っておいて損はないと思います。
本当にチヌかかり釣りでは、船舶免許は役に立つ免許ですよ。
と、声を大にして云いたい。
私は二十数年前に船舶免許を取得しましたが、チヌかかり釣りで役に立っています。
当初はA4サイズ3枚折の免許証でしたが、現在は車の免許証と同じサイズで持ち歩きにも便利ですし、小型船舶操縦士免許は一度取ってしまえば更新時期が過ぎても、更新講習を少し長い時間受けるだけで有効になりますので半永久的に有効なんです。
そんな船舶免許の説明を、今回はしたいと思います。
免許の種類ですが(2012.9現在)
1級・大きさ24mまでか20トン未満 海域制限なし ※水上バイクは除く
2級・大きさは1級同様 海域5海里まで(9.52km) ※水上バイクは除く
特殊・水上バイクに限る 乗船する水上バイクの規定された区域に限る
湖川2級・大きさ5トン未満 乗船可能は湖・川 機関出力15wk未満 ※水上バイクは除く
現在既に免許を取得しており更新を受けていない、旧免許3級・4級をお持ちの方は更新を受ければ2級になり、特殊が付いてきます。
チヌかかり釣りでは2級以下の物では役に立ちませんので、取るのであれば2級以上を狙いましょう。
1級は、取る必要性はないと思いますが、上級を狙いたいのであればチャレンジしてもよいかも知れませんね。
小型船舶操縦士免許を取得する方法は幾つかあります。
1.合宿 ・ 講習から試験まで合宿で行われます。
2.スクール ・ 2日もしくは数日講習を受けて、試験日に試験を受けに行きます。
3.1発受験 ・ 独学で勉強して受験する方法です。 車免許でいう飛び込みですね。
1と2の料金は7万~9万円くらいです。
※料金の目安は2級のものです。
意外に合宿が安かったりしますが、合宿は筆記試験勉強が自己勉強のところがあるようです。
私のオススメは3番の独学です。
安いですし、それほど難度も高くないので1回で合格できればかなりお得です。
初めから1級目指されてもよいと思いますが、とりあえず2級の難度低めで受験し、免許更新時期にステップアップで1級を目指す方が、1級を目指す方はいいかも知れません。
私は上記の方法で1級を取得しました。
独学なら更新料に少し上乗せするだけで1級が受験でき、合格から5年の免許有効になりますので、更新したのと同じになります。
しかし1級取っても必要になることは、チヌかかり釣りではありませんけど(汗)
独学で取得すると、どのくらいの費用が掛かるのかを次のブログで紹介してみます。
皆さんに好い釣果がありますように!
0 件のコメント:
コメントを投稿