2012年3月22日木曜日

誰でも釣れる年無しの続き

休みの釣行は皆さんどうでしたか?
少し冷え込みが戻ってきた感じですから、釣果出すのが厳しかった方も多かったのではないでしょうか


さて、前回書きました「誰でも釣れる年無し」のつづきですが、既にBANBAN年無しを釣られてる方には全然関係のない話になりますから適当に流して読んで下さい


年無しは、1度釣れば不思議と今までの苦労が嘘のように釣れだします
本当ですよ
ただ、釣れた年無しではダメです
目放した隙に竿がひったくられたとかはダメですよって事です

釣った年無しを仕留める事です
釣ったとは、どうしたら年無しが釣れるかを考え実行して仕留めるって事です

とは言えどうすれば年無しが釣れるのかが問題ですよね
それをコレから書いてみます

しかし、問題が1つあります
チヌをまだ釣った事のない方がいきなり年無しだけを標的にするのは困難だと思います
何事にも順序がありますので、そんな方はまずチヌを仕留める事だけを考えて下さい
チンタは要らないとか贅沢は言わずに、沢山のチヌアタリや釣り方を人からでは無くチヌから学んで下さい
もちろん、アンラッキーで1枚目のチヌが年無しになる事もあるでしょうが
そんな方は、僕って、私って、ラッキーくらいに考えて下さい

さて、それでは実際年無しを仕留める方法を考えてみましょう

1番大事なものってなんでしょうか?
腕?技術?運?
イエイエ違いますよ

1番大事なことは場所です
初めから大型の出やすい場所に住んでられる方は、ラッキーです
そうでない方も周りと比べて、比較的大型が出る釣り場をリサーチしましょう
大型の出る季節、ポイント、エサなどの情報を出来るだけ沢山仕入れましょう
釣りにとって情報は本当に大切な事です

釣れないからと数回で諦めない
大型が釣れる場所は殆どが数が見込めません
ボウズ数回くらったところで諦めない事なんです
ボウズ怖がらず釣行しましょう

我慢の釣りに慣れる
小型と違い大型釣り狙いは、打ち返しのテンポを考えましょう
イメージし易く言えば、何時もの半分くらいのペース配分で打ち返しましょう
打ち返しは半分、誘いはなるべくかけない

釣り最中に諦めない
大型が釣れる時はアタリが少なかったり、中々釣れる気配が感じにくいものです
「あ~今日もだめか~」っと半日くらいで諦めを見せず、何時釣れてもおかしくないと集中しましょう
大型は、突然やってくる

意外な時こそチャンス
周りが釣れ始めてから「お~ボチボチ地合いかー」なんて思ってはいけません
一番最初のチヌは大型の可能性が高いので、自分が最初の1枚目を釣る気持ちが大切です
今日はダメかと思うような時の1枚は大きかったり、定番のモーニングや納竿間近、人が諦める瞬間こそが狙い目と考えましょう
年無しは、意外なタイミングで勝負

ここぞの1っ発は、絶対決めよう
初回のアタリを逃すと、次は型落ちだと思いましょう
一投目、まさかアタリがでるなんて!!っと油断していませんか?
夕方諦めかけた時、いきなりアタリがでったりしませんか?
初回のチヌアタリが出て、「お~チヌ来た来た」っと次の1投から気合入れてませんか?
連続で釣れる時は、年無し率低いと考えましょう
それよりも、釣りの最初と最後、地合いの最初と最後は確り獲りに行きましょう
区切目の1枚は、絶対釣りましょう

大型のアタリと小型のアタリは違う
これは、大型をガンガン掛けると感じると思います
アタリも食うタイミングも、感じが違うと言うか・・・口では言い辛いので自分で感じて下さい
しかしこれは、大型が釣れるようになってからの話ですが・・・
まず1枚の年無しが来年の年無し数枚へ変わると思います
初年無しを目指されている方、頑張って下さい

※あくまで管理人の考えであり、皆様へ通ずるところが有るかは分かりませんが、少しでも多くの方が年無しと出逢える事を望んでおります

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